Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

PEN LIFE1180.  魚眼レンズ

2015年06月14日 | diving
 かくれくまのみは、初心者向けの被写体である。大体いつも珊瑚のあたりをウロウロしているので、比較的撮影しやすい。これで水中撮影の練習をしようというのがこちらの魂胆だ。あらライトの向きが外れている。
 水中ではレンズの画角が狭くなるので、より広い範囲を写したい。そこで魚眼レンズに眼がゆく。水の中ではやはり魚の目と同じ構造であることには意味があるかもしれないと勝手な解釈。
 幸いオリンパス・マイクロフォーサーズ・システムでも、今月末に魚眼レンズが発売される。しかも従来のレンズポートを新型に交換してくれるという親切さ。そんなの持っている人はまだ少ないだろうに。
 だから水中で使ってこその魚眼レンズ。水中用のレンズポートが魚眼レンズと同等価格ですか。ここはまずは魚眼レンズとポートの調達だな。
 そうすれば、オリンパスEM1が魚眼レンズ専用でニコンAW130が通常の画角での水中撮影でシステム化できそうだと、システムフェチは机上の空論に満足している。2台同時に使うとこはなく、多分ダイビングポイントの種類に応じて使い分けるのだろう。
 ここに来てまでシステムフェチかいなと我ながら笑えるのである。

沖縄県・慶良間諸島 ドラゴンレディ
OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO DG9-18mm/F4.5-5.6
ISO250,露出補正-1,f/6.3.1/250
コメント
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