Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

番外編150. 美脚

2015年06月25日 | Kyoto city
 街を歩きながら、うーーん!、美脚だ。
 なかなか良い形をしている。それに骨盤から大腿骨にかけて骨格のプロポーションが綺麗だ。だからボリュームが魅力的にみえる。一寸オバハンぽい人なつこい体型が持つ親しみやすさを感じさせるが、年の頃は20代前半かな。
 ならばニコンAW130で記録。とほほ!!!、得てしてコンパクトデジタルカメラというのは、速射の苦手な機材が多い。
 先ず自然に切れているスイッチをいれて、広角の位置に納まっている焦点を標準に持って行って、そして真面目にピントを合わせるという手順を踏まないとシャッターが押せない。ピントが合う頃には、被写体はいなくなってしまうよ。今日の画像は、そうなる一歩出前でようやく写してくれた。なんだ手ぶれ補正が全く役に立っていないじゃないか。1/8なら手持ちでもぶれないけどな。
 メーカーに言わせれば、スポーツモードで連写できますという説明が返ってきそうだが、だからさあ、その撮影モードを変えるのが面倒でしょうよ。我々の生活世界は、いつもスポーツモードとはかぎらんのです。あるときはマクロ、またあるときはポートレイト、さらには風景といった具合に混然しているのですね。混然とした世界で一々撮影モードなんか選ぶなんて不可能でしょう。
 デジタル機材で比較的速射が早いのは、オリンパスE-M5にライツ・エルマリートを付けているときだ。なにしろ本来広角レンズなので被写界深度があるので、ピントは目測、シャッターを押せば写るというのが負荷がなく楽ちんなんですね。撮影機材は、それぐらいのフィーリングでないとね。
 夏の夜は、ライツレンズによるモノクロームが似合うようにも思われる。

京都市 錦通
ニコンCoolpix AW130
ISO800,焦点距離21.5mm,露出補正-1/3,f/4.9.1/8
コメント
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