今日の画像は、5分クロッキーの最後のカットだ。 このモデルさんは陰毛を剃っていたんだ。ときどきこうしたモデルさんがいる。普段は劇団の仕事とか、ボールダンスをしていますといった変わりだねもいる。だから仕事によっては、陰毛を剃った方が何かとやりやすいこともあるのだろう。
何しろ放送事故で乳首が出た位でFBなどで大騒ぎする世界だから。しゃあないやん見えちゃったんだもん、なんて本人はシラーっとしていてもまわりがはしゃぐという光景は我々の回りに結構ある。
さてチェロだかをしているゼミ生から、「水曜日は私達の演奏会あるんですけど来ませんか」と声をかけられた。おおっ!、素晴らしいお誘いではないですか。きっと年末だから「メサイア」でも演奏するのだろうか。それはとてもよい時間がすごせる。 でも水曜日はクロッキー教室なんだな、実に残念無念。
今日は、終日年賀状と事務仕事。半年前のe-ラーニングの修了書を提出せよというとんでもなく珍奇な事務からの要請なのだがIDもバスワードも捨ててしまったぜよ。事務に飛び込みパスワードの再発行の方法を教わりマックに向かうとパスワードを記憶していた。さすが賢い。でっ、難なく事務仕事が片付いた。
さて次は年賀状の印刷があった。Indesignでささっとできたまではよかったが、キャノンの馬鹿プリンターがまた動かない。用紙サイズをチェックするのはよいが、見当違いのメッセージが出る。サービスセンターの猛烈な長電話をまたされ、ようやくオペレータの助けを借りケリがつく。
さて印刷・・ありゃモノクロ印刷・・・さて印刷・・あれ見開き印刷・・・いちいちキャノンのドライバーにアクセスして設定しなければならない。ぶったまげたのは、設定してももとのモードに戻ってしまう。さらにはようやく動き出したと思ったら途中までしか印刷しないうちに勝手に終わるというとんでもないプログラム。
すべてIndesignでコントロールしてんだから、プリンターはなんも判断しなくてよいんだよ。Indesignのコマンドに従って印刷スりゃいいのにさ。馬鹿ドライバーのお陰で年賀状を10枚無駄にしてようやく仕事が終わった。まったくキャノンのお節介な機能のお陰で無駄な時間を使わされた。
これが今の日本製品のダメなところの典型例なのだ。ユーザーの要望をかたっぱしから聞いているうちにドライバーは必要以上に機能増殖し、おまけにペーパーマニュアルを経費削減で省き、結果としてサービスセンター依存となるが全く電話はつながらないという悪循環の構図ができあがる。
マックは、キャノンとは異なるゆき方をしているのだ。ユーザーインターフェースを簡略化し、機能をできるだけ簡略化し、マニュアルが無くても使いこなせるフィーリング感をもっている。なんでも機能増殖する日本製品とは、真逆の方向なのだ。
マックが出てこなければ、いまだにFORTRANやMS DOSの使いにくいパソコンにつきあわされ、情報化社会なんかいまだにこなかっただろう。
それは一部の情報に精通する人間だけが特権階級のようにのさばる世界だ。日本製品は、特権階級を作る方向にしか動かないというのが私の考え方だ。だからマニュアルは膨大な量になる。それをマックのように省けば混乱の世界でしかない。特権階級型プロダクト製品は、膨大なペーパーマニュアルを省けないのである。にもかかわらずマックとは真逆の方向の日本製品がペーパーマニュアル省くのは経費削減でしかない。それは機能増殖したプロダクトとしてはミスジャッジなのである。
さて、京都は、朝から雨が降っている。幸い寒さは少しだけ免れているようにも思われる。夜半から気温が下がりだし、まさに京都の冬になってきた。北の方では明け方に雪が降る予報だ。
クロッキー帳NO28.
何しろ放送事故で乳首が出た位でFBなどで大騒ぎする世界だから。しゃあないやん見えちゃったんだもん、なんて本人はシラーっとしていてもまわりがはしゃぐという光景は我々の回りに結構ある。
さてチェロだかをしているゼミ生から、「水曜日は私達の演奏会あるんですけど来ませんか」と声をかけられた。おおっ!、素晴らしいお誘いではないですか。きっと年末だから「メサイア」でも演奏するのだろうか。それはとてもよい時間がすごせる。 でも水曜日はクロッキー教室なんだな、実に残念無念。
今日は、終日年賀状と事務仕事。半年前のe-ラーニングの修了書を提出せよというとんでもなく珍奇な事務からの要請なのだがIDもバスワードも捨ててしまったぜよ。事務に飛び込みパスワードの再発行の方法を教わりマックに向かうとパスワードを記憶していた。さすが賢い。でっ、難なく事務仕事が片付いた。
さて次は年賀状の印刷があった。Indesignでささっとできたまではよかったが、キャノンの馬鹿プリンターがまた動かない。用紙サイズをチェックするのはよいが、見当違いのメッセージが出る。サービスセンターの猛烈な長電話をまたされ、ようやくオペレータの助けを借りケリがつく。
さて印刷・・ありゃモノクロ印刷・・・さて印刷・・あれ見開き印刷・・・いちいちキャノンのドライバーにアクセスして設定しなければならない。ぶったまげたのは、設定してももとのモードに戻ってしまう。さらにはようやく動き出したと思ったら途中までしか印刷しないうちに勝手に終わるというとんでもないプログラム。
すべてIndesignでコントロールしてんだから、プリンターはなんも判断しなくてよいんだよ。Indesignのコマンドに従って印刷スりゃいいのにさ。馬鹿ドライバーのお陰で年賀状を10枚無駄にしてようやく仕事が終わった。まったくキャノンのお節介な機能のお陰で無駄な時間を使わされた。
これが今の日本製品のダメなところの典型例なのだ。ユーザーの要望をかたっぱしから聞いているうちにドライバーは必要以上に機能増殖し、おまけにペーパーマニュアルを経費削減で省き、結果としてサービスセンター依存となるが全く電話はつながらないという悪循環の構図ができあがる。
マックは、キャノンとは異なるゆき方をしているのだ。ユーザーインターフェースを簡略化し、機能をできるだけ簡略化し、マニュアルが無くても使いこなせるフィーリング感をもっている。なんでも機能増殖する日本製品とは、真逆の方向なのだ。
マックが出てこなければ、いまだにFORTRANやMS DOSの使いにくいパソコンにつきあわされ、情報化社会なんかいまだにこなかっただろう。
それは一部の情報に精通する人間だけが特権階級のようにのさばる世界だ。日本製品は、特権階級を作る方向にしか動かないというのが私の考え方だ。だからマニュアルは膨大な量になる。それをマックのように省けば混乱の世界でしかない。特権階級型プロダクト製品は、膨大なペーパーマニュアルを省けないのである。にもかかわらずマックとは真逆の方向の日本製品がペーパーマニュアル省くのは経費削減でしかない。それは機能増殖したプロダクトとしてはミスジャッジなのである。
さて、京都は、朝から雨が降っている。幸い寒さは少しだけ免れているようにも思われる。夜半から気温が下がりだし、まさに京都の冬になってきた。北の方では明け方に雪が降る予報だ。
クロッキー帳NO28.