さて午後から金戒光明寺の特別拝観にでかけM.ZUIKO DG12-100mm proレンズの試写。紅葉の頃は過ぎているが、それでも綺麗に撮れる。私のブログに載せるのには、京都の風景は当たり前すぎて面白くないが。
さてレンズのほうは、当然シャープで実用一点張り。こうした広角~望遠迄のズームレンズは、どんな被写体でも簡単に当たり前のように撮影できるので大変便利だが、単焦点レンズのように興奮させてくれるようなところがない。至極現実的な高性能レンズだ。なんでも簡単に撮れちゃうというのは結果として撮影に飽きがくる。だがそのそっけない当たり前さが旅では実用的に使えるレンズなんだろうと思われる。
最初にこのブログでPENシリーズをアップさせたとき、当時私が揃えたレンズが2台のPENボディとM.ZUIKO DGの14-150mm/F4-5.6と7-18mm/F4-5.6だった。2010年7月8日のブログがそうである。これは大変軽くて随分活躍したが、やはりレンズの性能が今一つであったし、当時のオリンパスの色も古くさかった。だから高画質はあきらめる気分で撮影していた。最近ようやく高性能レンズでシステム化できるようになったあたりがオリンパスの進化である。
さてボディは売り払ってしまったから、目下EM1しかない。これでダイビングから調査や旅の記録までなんでもこなしている。おかげて少し塗装がすり減って地金が姿をあらわし貫禄はついたようだが。
京都市・金戒光明寺
OLYMPUS OM-D E-M1, M.ZUIKO DG 12-100mm pro
ISO200,焦点距離61mm,露出補正-0.3,f5.6,1/250
さてレンズのほうは、当然シャープで実用一点張り。こうした広角~望遠迄のズームレンズは、どんな被写体でも簡単に当たり前のように撮影できるので大変便利だが、単焦点レンズのように興奮させてくれるようなところがない。至極現実的な高性能レンズだ。なんでも簡単に撮れちゃうというのは結果として撮影に飽きがくる。だがそのそっけない当たり前さが旅では実用的に使えるレンズなんだろうと思われる。
最初にこのブログでPENシリーズをアップさせたとき、当時私が揃えたレンズが2台のPENボディとM.ZUIKO DGの14-150mm/F4-5.6と7-18mm/F4-5.6だった。2010年7月8日のブログがそうである。これは大変軽くて随分活躍したが、やはりレンズの性能が今一つであったし、当時のオリンパスの色も古くさかった。だから高画質はあきらめる気分で撮影していた。最近ようやく高性能レンズでシステム化できるようになったあたりがオリンパスの進化である。
さてボディは売り払ってしまったから、目下EM1しかない。これでダイビングから調査や旅の記録までなんでもこなしている。おかげて少し塗装がすり減って地金が姿をあらわし貫禄はついたようだが。
京都市・金戒光明寺
OLYMPUS OM-D E-M1, M.ZUIKO DG 12-100mm pro
ISO200,焦点距離61mm,露出補正-0.3,f5.6,1/250