Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Fielswork917. Kyoto, China's dust is coming HD 1080p

2024年07月16日 | field work

 4月18日の京都は、中国大陸からやってきた黄砂に覆われた。だから視界は悪く少し陰鬱な街だ。そんななかジンバルを辞めて、手持ち撮影で散歩に出た。手持ちにしたのは黄砂で風景が霞んでいるというのもあり、発色がよいツァイス・プラナーというマニュアルフォーカスの単焦点レンズを付けていたからだ。
 実際にこのレンスを使ってみると発色とボケ方が大変綺麗だ。改めてプラナー固有の表現である事を再認識した。ならば、もうしばらく使って見よう。今度はジンバルに乗せて。
 映像を撮影していると利用頻度が高いのが10-18mm/F4.0広角ズームレンズだ。今、このレンズは10-20mm/F4.0のGレンズに昇格し新モデルになった。解像度が上がっているので買い換えたいですね。
 次いでこのツァイスの標準レンズ。APSサイズでは85mmの準望遠レンズになる。これがホディ側の全画素超解像ズームを使用すると127.5mmとなり、ある程度の望遠レンズの役割を果たす。目下の所この2本があれば映像制作では十分である。
 映像画面のアスペクト比は16:9だから広角寄りのレンズへシフトしてゆく。因みに35mm静止画のアスペクト比は3:2である。つまり映像は横長の画面でシネマの撮影方法や画像に限りなく近づいてゆく。画像はあくまでなめらかにが基本であり、そうしないと聴視者の感情移入を妨げるからだ。
 そして薄暮の街を撮影し、すでに339本の映像をYouTubeにアップさせてきた。目標とする1,000本まではほど遠いが、それまでにLog撮影なども覚えておきたい。
 さてもう一つ散歩の目的がある。それがダイエットだ。ジムのないときは1日1万歩を歩くことを目指している。それによって目下体重は55kg代に到達し内臓脂肪も1%下がった。20代のころの体重であり快挙というほかない。ここまできたら続けなければである。たたし手足の筋力を落とさずにである。だからウェィトトレーニングも必須になってくる。ダイエットのために散歩に出て映像制作をしているといってよい。
 7月のブログも映像をあと4本制作しなければならない。やれやれ、である。

Fielswork917. Kyoto, China's dust is coming HD 1080p
SONYα6600、CarlZeiss Planar50mm/F1.4 ZF.2
コメント
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