今日も文科省の書類作成で事務職員とPCの前でかかりっきりになる。こういうのを、土壷いや、雑事にはまるというのだろうか。
さて壺阪山の駅を降りると、土佐街道沿いに1kmほど広がっているのが高取町である。特に国の指定はないが、古い街並が凛として続いている。街道を歩くと、土壁の立派な古い民家が大切に扱われているのが感じられる。元々は薬屋が集まり、高取城の城下町を形成していたようだ。
やはり奈良の民家は、全国の伝統的建造物群保存地区のそれと比べると、民家自体の造りや意匠も洗練されており、日常的に使われ且つ手入れもよく、やはり保存のグレードが高いと思わざるを得ない。
さてこの街の徘徊には、OM-Dに45mmエルマリートと、PEN E-PM2にズイコー12mmの単焦点レンズの組み合わせ、というのが街徘徊時のシステムだ。超望遠ズームを除けば、便利な広角・望遠ズームレンズを最近あまり使わなくなった。やはり単焦点レンズの解像度の良さや、くせのない描写が利用頻度の高さだろうか。
奈良県高取町
OLYMPUS PEN E-PM2,M.ZUIKO DG 12mmF2.0
ISO400, 焦点距離75mm,露出補正−0.3,f6.3,1/800.
さて壺阪山の駅を降りると、土佐街道沿いに1kmほど広がっているのが高取町である。特に国の指定はないが、古い街並が凛として続いている。街道を歩くと、土壁の立派な古い民家が大切に扱われているのが感じられる。元々は薬屋が集まり、高取城の城下町を形成していたようだ。
やはり奈良の民家は、全国の伝統的建造物群保存地区のそれと比べると、民家自体の造りや意匠も洗練されており、日常的に使われ且つ手入れもよく、やはり保存のグレードが高いと思わざるを得ない。
さてこの街の徘徊には、OM-Dに45mmエルマリートと、PEN E-PM2にズイコー12mmの単焦点レンズの組み合わせ、というのが街徘徊時のシステムだ。超望遠ズームを除けば、便利な広角・望遠ズームレンズを最近あまり使わなくなった。やはり単焦点レンズの解像度の良さや、くせのない描写が利用頻度の高さだろうか。
奈良県高取町
OLYMPUS PEN E-PM2,M.ZUIKO DG 12mmF2.0
ISO400, 焦点距離75mm,露出補正−0.3,f6.3,1/800.
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