これは都市開発提案のプロポーザルのための編集ページレーションである。いつも提案書を書くときは、その時のアイデアを盛り込みながらこうした編集ページレーションを作成し、それから原稿を書いてゆく。私の提案書は、チャートやスケッチなどのビジュアルが圧倒的に多いので、こうしたページレーションには向いている。
もう一つ提案で展開する論理を確認するためにも、こうしたページレーションは必要である。大きくいって論理は一方向にしか進まないという特質がある。そうでなければ論理にはなり得ない。
別の見方をすれば、提案のアイデアを探るためのフレームだといってもよい。白紙を眺めていてもアイデアはでません。それよりもわかり得たことをメモしながら、そこから先のアイデアを考えて行くことが大切なのです。結果として、それが新しいチャートになったりするわけです。これは提案の原理といってもよいだろう。提案書というのは、このように作成して行くという一例でもある。
学生達に新しい課題をだすと、必ずパソコンの前でうなっている。それでは、アイデアなんかでっこないですね。もともとパソコンというのは、それまで職人がやっていたことをデジタル化しただけですから、知的生産のツールではないのですね。絵筆と一緒です。絵筆がクリエイションするわけではないのと一緒です。人間の頭がクリエイションするのです。だからパソコンや絵筆は道具にすぎない。従ってクリエイションを世の中は、勘違いして現在に至っているわけです。
だから、最近の日本ではクリエイションができないわけです。国際的なクリエイションの時代にあって、クリエイションができない日本。当然日本株に先行きはないですよ。まあいいとこ新素材国家ぐらいかな。資源のない国の素材産業では、利益は大変少ないですね。
クリエイションのヒントは、編集という操作にあるのですね。頭の情報を編集して整理する。そこから次のステージが生まれるわけです。こうした場面で編集工学の考え方は、結構有効です。
世界を支配するソフトウェア、例えばMacOS、マイクロソフト、word、excel、adobeソフトの数々、CADや3DCGソフト。どれも日本発ソフトは、一つもないですね。そんなわけで、クリエイションツールやチャート式創造法なんて言う本を英語でかくかなぁー。海外では受けること間違いなし。
そう考えていたら、私の所にきた出版案内で似たような本がある。ハーバード大学の出版局が発行していた。もちろん都市開発の本ではないけどね。
イエローブック2004.
もう一つ提案で展開する論理を確認するためにも、こうしたページレーションは必要である。大きくいって論理は一方向にしか進まないという特質がある。そうでなければ論理にはなり得ない。
別の見方をすれば、提案のアイデアを探るためのフレームだといってもよい。白紙を眺めていてもアイデアはでません。それよりもわかり得たことをメモしながら、そこから先のアイデアを考えて行くことが大切なのです。結果として、それが新しいチャートになったりするわけです。これは提案の原理といってもよいだろう。提案書というのは、このように作成して行くという一例でもある。
学生達に新しい課題をだすと、必ずパソコンの前でうなっている。それでは、アイデアなんかでっこないですね。もともとパソコンというのは、それまで職人がやっていたことをデジタル化しただけですから、知的生産のツールではないのですね。絵筆と一緒です。絵筆がクリエイションするわけではないのと一緒です。人間の頭がクリエイションするのです。だからパソコンや絵筆は道具にすぎない。従ってクリエイションを世の中は、勘違いして現在に至っているわけです。
だから、最近の日本ではクリエイションができないわけです。国際的なクリエイションの時代にあって、クリエイションができない日本。当然日本株に先行きはないですよ。まあいいとこ新素材国家ぐらいかな。資源のない国の素材産業では、利益は大変少ないですね。
クリエイションのヒントは、編集という操作にあるのですね。頭の情報を編集して整理する。そこから次のステージが生まれるわけです。こうした場面で編集工学の考え方は、結構有効です。
世界を支配するソフトウェア、例えばMacOS、マイクロソフト、word、excel、adobeソフトの数々、CADや3DCGソフト。どれも日本発ソフトは、一つもないですね。そんなわけで、クリエイションツールやチャート式創造法なんて言う本を英語でかくかなぁー。海外では受けること間違いなし。
そう考えていたら、私の所にきた出版案内で似たような本がある。ハーバード大学の出版局が発行していた。もちろん都市開発の本ではないけどね。
イエローブック2004.