Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1059. C.Alexander

2014年11月04日 | Kyoto city
 こんなところにあったのか、Christopher AlexanderのThe Linz Cafeが懐かしい。Alexanderの著作はプロデュース企業の仕事でも使ったので、今では思い出の書物の一つである。彼のPattern Languageなんか随分利用したので束の部分が薄汚れている。住民参加プログラミングの際のコラボレーション・ツールとしては格好の題材を提供してくれた。
 さて1990年New Urbanism以降に新しい刺激的理論が出てきたのだろうかと思ったら、最近はなさそうだ。ただし実践だけは盛んでワークショップに分解された活動は多く、さらには中国で盛んだという話は聞く。今は実践を通じて新しい方法論を模索している時期なのだろう。
 さて今週は、外から入ってくる予定がない一番平和な時である。昨年は何をしていたかとカレンダーを戻すと、文科省の科研の書類申請で追われていたようだ。目下3年間の研究期間なので、今年は書類書きからは開放されたわけだ。Macのカレンダーはずぼらな人間向きです。いや今までが面倒だっただけで、こちらが本来の姿か。
 昨年のこの時期は、冬だ冬だと騒いでいたようだ。今年も例年並みの時期に冬が来ているようだ。しかし早く到来しているようにも感じるのですね。何故でしょうね。
 それで、ズミルックスでようやくフィルム時代のボケ方が得られた。マイクロフォーサーズは、画面が小さいからなかなかボケてくれない。それが良いとこでもあり、悪いとこでもあるので、使いこなれないとあかんでしょうね。

自宅の棚から
OLYMPUS OM-D E-M5 LEICA SUMMILUX25mm/F1.4
ISO21600,露出補正-1/3,f1.4,1/25
コメント
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