Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

番外編92. 明徳公園

2014年11月06日 | Nagoya city
今日の車の練習コースには、明徳公園がある。特に特徴はないのだが、樹木が大変濃い公園といったらよいだろうか。
 あら桜の木が色づいているではないか。さてPENで!?、当然持って来ていない。ならばカーオーディオ代わりにしているiPhoneで。これが結構撮れるではないですか。
 だからこういう経験を積み重ねると、オーディオもデジカメもいらんよね、という結論になる。つまり予想外の風景に出くわしたときに、いつも持ち歩けるぐらいでないと、用をなさないのだよ。
 さあ今日は、傑作を撮るぞと意気込んで自慢のデジカメ・システムを持参しても、そんな時に限って被写体に遭遇できるとはかぎらない。それが私達の生活世界の宿命。
 だから、いつもポケットに入れられるということが実は大変凄いことなのですね。今時ニコンやキャノンなんてデジタル一眼レフは、売れないでしよう。オリンパスだって危ないですよ。いずれ機材メーカーもオーディオメーカーも時計メーカーも廃業かもしれませんね。
 だってそれらの撮影機材の画像データ量が重すぎて、Macに取り込んだり、メールでやりとりしたりするのに、面倒なんですもの。やはり使いやすいデータ量というのがあるんでしようね。iPhoneは画像データを軽くすればメールで送れるし便利です。
 いつもそんなことを考えさせられます。

名古屋市明徳公園
iPhone5,ISO50,4.12mm,0EV,f/2.4,1/1427
コメント
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