オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

銀ピカサケと銀ピカ大型マスとの区別点は?

2014-12-14 10:59:34 | 渓流魚、蝶、自然
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20XX-8-6(金) 晴れ 37.1℃

銀ピカサケと銀ピカ大型マスとの区別点は?


市町村合併で北見は途方もなく広い市になり常呂町と合併したことで海や港を有する市にもなった。

この日、常呂の国道横にある大型鮮魚店ではとれたての大きなギンピカマスがギンピカサケと一緒に並んでいた。

名札はサケ、マスとし書いていない。銀ピカのサケ、銀ピカの大型マスと称される2種類が並んでいるのだが、マスとすればこの巨大なマス?の正体は何だろう。


サクラマスや一般的なカラフトマスとは全然違う。

産卵体制に入れば魚体の特徴は顕著となりサケ、カラフトマス、サクラマス、ベニザケなど一目でわかる。

しかし、沖採りの索餌回遊中のギンピカサケマスは不慣れだとしばしば区別に困る。

それはともかく、こいつらは一見したところどっちがサケでどっちがマスか、不慣れな私には分からない。


店のお兄さんに、これらのサケとマスの違いをおそるおそる聞いてみた。

お兄さんはお前アホかといった表情で、そんなの一目みればわかるでしょう。顔つきも体つきも全然違うでしょう。とのこと。 

しかし私にはどうにも違いがわからんのですとさらにしつこく食い下がって聞くと、とウロコだよ、ウロコを見な。

サケはウロコが荒くて大きい。マスのウロコは細かい。

見ると確かにそのとおりで、この一点だけでサケとマスは区別可能である。

要するにサケは鱗が大きく鱒は細かいことを初めて知った。


ところで、この巨大ギンピカマスの正体は何だろう。

サクラマスではないし、カラフトマスにしては大きすぎるし.....とさらにしつこく聞くと(買わないくせに、うるさいなあ)マスはマスですとの答えであった。 

それ以上はちょっと聞けない雰囲気であった。

こまったな。前項で述べた不漁年のFirst Run の通常型カラフトマスと混獲される巨大カラフトマス?に分類するしかないかな。



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コメント
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