オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

早春のブラウンと白鳥 その弐

2015-10-03 14:20:38 | ブラウントラウト
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早春のブラウンと白鳥 その弐

20XX-4-8 (金) 小雨 強風 後 晴れ

用水路の川底は水域によって変化が大きいが一部には美しい小砂礫があり、ところどころ深みのあるところは岸辺に結構なボサもあり、そこにブラウンが隠れている。



今回確認した大型のブラウン1♂2♀♀は、この時期ここで産卵していたようだ。






























このほか若魚3匹、幼魚5匹。成魚は尾鰭が痛んでおり腹部の状態をみると産卵行動中のペアと思われた。

このほかハナカジカが8匹。いずれもお腹がぱんぱんで大きな粒の卵が透けて見えハナカジカ産卵時期と思われた。

これらを撮影しリリースした。

F 氏はブラウンぶらさげ写真を撮るとき鋭い歯で人差し指を損傷し出血した。

今はブラウンは産卵期で、そのためあまり餌を追わないようだ。

夏になり草が茂ると活性が高まり、活発にエサを追い、もっと釣れると思う。

しかし夏草が猛烈に茂ると、このあたりではしばしば川へ降りることも容易ではなくなり、これがブラウン釣りのネックになる。 

川底に昨年のものか釣り針のケースが1個沈んでいた。餌釣りの釣り人も入って入るようだ。

確かに夏場はヨシが繁茂して川面を覆いフライロッドやルアー竿は振るのも難しいだろう。

今日の川は冬あかのせいか水がひどく濁る。一回大雨でもくると川底の沈殿が流されてきれいになるかも知れない

ブラウンのまあまあの写真が撮れて今日はこれで満足。1時過ぎに引き上げることにした。

このブラウン棲息水域まで北見の自宅から車で1時間30分で、ナビに地点登録した。

十勝連山がきれいに見えた。







帰りにいつもの国道沿いのレストランでソフトクリームを買って食べた。

来るときに見た白鳥はまだ畑にいたが、見ているそばから、次々と群になって、おそらくシベリアへと飛びたってゆく。 

帰りは足寄へぬけ陸別から小利別、訓子府を通って帰宅した。ニジマス釣りのメッカ利別川をのぞいて見るとかなりの雪解け増水で濁り、まだ釣りにはならないようだ。 




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コメント
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