

渓流魚3種の混生とおいしいエノキダケ
湧別川水系支流M川源流域のオショロコマ その参

201X-10-5 (日) 晴れ 寒い
この渓流は、はるか下流域では良型アメマス(エゾイワナ)が多く、その上流はしばらくはヤマベとの混生水域。
源流域に達するとオショロコマ一色になるが、一方、きれいな棲み分けというわけではなく、結局各所で混生する傾向がある。

最後に この渓流のかなり下流域を釣ったが、この付近から下流域は完全な混生水域でヤマベ4 オショロコマ2 エゾイワナ28cm 1 スレを釣った。
エゾイワナは立派な体躯ではあるが、産卵行動にともなう闘いの痕跡が顕著でヒレの損傷など痛々しい個体であった。






ヤマベもサクラマス産卵行動に割り込み参加した後のようで魚体はキズだらけ、かじられたような痛々しいキズのある個体もいた。
















この渓流はこれまで見たところでは、幸いなことにニジマス汚染はいまだ無いようだ。
ちょうど食べ頃の旬のおいしいエノキダケをみつけて採集した。茎が黒いのが特徴です。


山奥の沢すじではもうあたりが暗くなり 4;30終了とし武装解除した。
今日は一人の釣りでゆっくり撮影・リリースをくりかえしたせいかきれいな写真が沢山撮れた。
今度はさらに下流域の函になっているあたりを釣ってみたいが危険箇所が多すぎ単独ではちょっと危険かな。
ちょうど食べ頃の立派なエノキダケが立木に沢山でているのを発見し採集した。
この日は木々が生い茂り振り込みにくい源流域だけに仕掛けの消耗がはげしかった。
夜、消耗した仕掛けを補うため新たに6組作った。


