オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

美幌川の大型美麗アメマスの特徴

2019-10-10 22:12:15 | 大型魚
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美幌川の大型美麗アメマスの特徴





201X-7-18 (金) 晴れ後曇り後雨のち曇り



今回もかなり意気込んで、美幌川水系のオショロコマ発見をめざして十分準備の上、出発したものの、いつもどおり小型アメマス王国であることを再確認したに過ぎなかった。



最後に美幌川下流域で、いつも多少の良型アメマスがたまっているとあるポイントへ寄ってみた。


本流に倒れ込んだ倒木の下流が水流の関係で掘れて小規模ながら深いたまりになっている。



灌木やクマザサをかきわけてなんとか川に到達し、そこに侵入した。
 


アメマス若魚数匹が釣れた。



そのあと思いがけなく デカアメマスがかかった。



この日初めての猛烈な引き。 



うかつにもランデングネットを持たずに来たうえに、小型渓流魚用の細いラインの仕掛けであったので慎重に数分間泳がせてから、砂地の浅瀬へ誘導しゆっくりと引きずりあげようとした。



岸辺で大型アメマスがばたついたとたん、浅かかりの針で魚の口唇が切れ、針ハズレで逃げられそうになった。



とっさに素手で取り押さえて、岸に放りあげかろうじて確保した。


あらためて軽く針を打たせてもらってから少し撮影させてもらった。

















やや黄緑色調を帯びた比較的こまかい背部虫食い紋理と体側の白斑。



真っ白い、美しい腹部。 



美幌川水系で見られる大型アメマスの特徴をよく示している。




海から遡上してきたものではなく美幌川中流にいつきのアメマスと思う。




手早く撮影してから丁寧にリリースした。



美幌川水系は、唯1本の支流にのみニジマスが見られるが、それ以外の多くの支流はいまだニジマス汚染はなく、すばらしいことだと思う。




このあとやや斜めの斜面に止めていたフォレスターのバックドアが、何故かどうしても閉まらなくなりまいった。



仕方なく半ドア状態のまま、美幌スバルまでゆっくり走り、なんとか治すことができた。



修理方法は簡単で、おもいきり力任せにバーンッと閉めることであった。



フォレスターは斜め斜面に駐車したまま、バックドアを閉めようとすると、しばしばこのトラブルがおこるので要注意です。





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