オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

最源流域に繁栄しているオショロコマ個体群。

2021-03-31 19:52:49 | 渓流魚、蝶、自然
最源流域に繁栄しているオショロコマ個体群。




20XX-9-28 (日)  晴れ




この日は北見市近郊のM 川水系支流をいくつかさぐってオショロコマの状態を見てまわった。




オショロコマはどこもやや減少傾向であった一方で、良質のキノコがずいぶん採れた日であった。






あちこちの紅葉がきれいで、各渓流ともオショロコマは少し産卵を開始している感じ。




最後に滅多に入らないPO川源流をめざした。この日は倒木や林道損壊がなく、思い切ってこれまで入った最上流部を越えて、かなりの上流まで林道をつめてみた。





これまで来たことがなかったところで川が二股になっていた。





合流部付近はなかなかのたまりが連続してオショロコマが好む環境になっていた。





その50m下流にもみごとなたまりがいくつかありこれらの良たまりを釣った。




小型オショロコマが主体で個体数は多いが良型3♂♂良型1♀も釣れ、最終的には20匹ほどを撮影できた。















































ここでも産卵が少し行われた感じで♂♀の腹部はお互いにややしぼんでいる感じ。
























ここのオショロコマの外見的特徴は実に様々で一定のパターンに収束する傾向がなく、遺伝的多様性に富む個体群と推定される。

















































下流域にある大きな砂防ダムのせいか、ニジマス汚染はなかった。 




あたりが暗くなり始め釣りと撮影を終了とした。




ここでも撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。






川をあがるときムキタケ群落発見するも老菌、虫食いが多くて残念、採集せず。



帰り道、いつのまにか 真後ろに 黒のスバル レガシー 覆面 パトが赤色灯をまわしてついていてビックリ。停車させられ女性警官とおじさん警官のレガシーに連れ込まれた。83km で23km オーバー 2点 とのこと。罰金15000円。速度違反の切符を切られたのは初めて。





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