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20XX-9-25 晴れ 強風 寒い
この渓流のオショロコマの色調・斑紋が変化するのは何故?。
この日は昨夜から知床の羅臼に宿泊していた。朝早く起床。
朝早くはちょっとヒグマが怖いけれども、朝5時半から朝もやのたちこめる近くのM川へゆき、この川独特の美しいオショロコマを狙って撮影をした。
ここでは、しばしば♂のパーマークがとてもくっきりしたシマシマオショロコマが釣れていた。
しかし、今年はこの独特の斑紋パターンを示す♂はむしろ少なく、どちらかと言えば多種多様の色調・斑紋の個体群と言わざるをえない状況になっていた。
海からここまではオショロコマの移動を妨げるダムなどはなく、そのため海からの遡上オショロコマによる遺伝子の補給があるのかもしれない。
隔離された水域の個体群と異なり、いまだ遺伝子の多様性がうかがえる頼もしい個体群といえる。
この付近までは、サクラマスも遡上するため知床では数少ないヤマベの見られる川でもある。
撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。
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20XX-9-25 晴れ 強風 寒い
この渓流のオショロコマの色調・斑紋が変化するのは何故?。
この日は昨夜から知床の羅臼に宿泊していた。朝早く起床。
朝早くはちょっとヒグマが怖いけれども、朝5時半から朝もやのたちこめる近くのM川へゆき、この川独特の美しいオショロコマを狙って撮影をした。
ここでは、しばしば♂のパーマークがとてもくっきりしたシマシマオショロコマが釣れていた。
しかし、今年はこの独特の斑紋パターンを示す♂はむしろ少なく、どちらかと言えば多種多様の色調・斑紋の個体群と言わざるをえない状況になっていた。
海からここまではオショロコマの移動を妨げるダムなどはなく、そのため海からの遡上オショロコマによる遺伝子の補給があるのかもしれない。
隔離された水域の個体群と異なり、いまだ遺伝子の多様性がうかがえる頼もしい個体群といえる。
この付近までは、サクラマスも遡上するため知床では数少ないヤマベの見られる川でもある。
撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。
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