オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

湧別川水系M川、最源流域のオショロコマ その四

2015-09-14 21:12:45 | 渓流魚、蝶、自然
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20XX-9-4(土) 晴れ 27℃

湧別川水系M川、最源流域のオショロコマ その四

昼食後、さすがに皆さんかなり疲労してきて妻は倦怠感、F氏は持病の頭痛を訴え始めた。 

最後にこの水域の最も下流域にあるポイントで釣った。

ここは水量も多く、渓流はまさに原始のオショロコマの森を流れている。











































この水域は、魚は本日最も多かったが、概して小型であった。

今回の水系の他の水域同様、やせた個体が多かったが、ここは流れは速く産卵にはあまり適していない。

産卵行動後の個体なのかエサ不足なのかは不明。撮影させていただいたオショロコマたちは全て速やかにもとの場所にリリースした。

このブログをご覧になると、オショロコマはけっこういるのではないかと思われる方がおられたら、それは誤解です。

オショロコマはこの広い水系で、ほんのピンポイントに、僅かに残っているだけで私は川全体を知り、そこで撮影しているに過ぎません。

個体数は依然減少傾向続き、種々の理由で絶滅方向へ向かっていることは間違いありません。

ここでの釣りを最後にして武装解除した。

今日は結局5箇所もの支流をまわって釣って疲労困憊。

帰り道、国道沿いのコンビニに寄り、メタボ系 F氏と私には禁断のソフトクリームを買って食べた。

帰路途中、このあたりのカラマツ林は全部カラマツアカハラハバチ幼虫の食害を受け赤茶けているが木の上の方は若葉みたいなのがグリーンに見える。

カラマツアカハラハバチ幼虫はカラマツを激しく食害するが皆殺しはしないとはいうものの相当広範に食害されている。
 
夜、トマトをかご一杯収穫。F氏が叔父にもらったというトウキビと枝豆をごっそり持ってきたので今夜はそれで夕食となった。 


          終わり。





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