オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

風とライオン

2019-03-17 11:33:08 | 映画
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風とライオン


2019-3-16 (日) 曇り 暖かい


冬場は渓流釣りはほぼお休みなので、この5-6年、冬は近くのビデオ屋ゲオをうろついては週5-9枚のDVD を見ています。


ところがあけてみたら私の好みでなかったDVDも多々あって、それらは 32倍速でアッという間に見終わってしまう。


毎週、世界中では一体どのくらいの映画がつくられるのか、想像もできない数だとおもうが映画評論家さんたちはどうやってそれらを見ているのだろうか。


一日は24時間しかないので全部を見るのは不可能でしょう。


幸い私の好みはかなり偏っていて、このブログのサブカテゴリー 映画 に私が感銘をうけた映画を披露しています。
 

このところ、あまりぱっとしたDVDに遭遇しなくて 32倍速がかなり多いのが残念ではあります。


昔、私が若かった頃、映画館で二回も見た映画、ショーンコネリー主演の 風とライオン が、ほこりをかぶったような状態でビデオ屋の隅っこにあった。


44年も昔に封切られたこの映画はポスターがよくなかった。


ショーンコネリーは日本で言えば三船俊郎みたいに格好いいスターなのに、どうみても貧相なおじいさんみたいな顔写真でよくない。



目が大きいのが大の特徴なのに、目をほそめた顔を採用するとは馬鹿みたい。



後に風とライオンのポスターは作り直されていますが、これもいまいちでしょうか。




本当のショーンコネリーの格好よさはこんな具合です。



映画のあらすじは 面倒なので ウィキペディア をのぞいて下さい。




さて映画のあらすじはともかく 44年前、私が感動したのは 海岸を馬で逃げる賊をショーンコネリー扮するリーフ族頭領のライズリが追いかけ、猛スピードで疾走する馬上で刀を振り上げてせまり切り捨てるシーン。






















この名シーン、映画館では2回見に行って2回しか見れませんでしたが、今回は巻き戻し再生で10回は見てしまった。便利な時代になったものです。


ちなみに、実はこのシーンとまったく同じ映像は 黒澤明監督の 隠し砦の三悪人 に出てきます。


当時世界中で黒澤明監督の映画の影響はすごいものでした。



黒澤映画 7人の侍 のまるまるコピーみたいなユルブリンナー主演の西部劇 荒野の7人 もおもしろかった。



今日は曇っているが暖かくて穏やかな天気、昼は釜揚げウドンをかみさんが茹でています。





  風は吹き去るが 海は変わらない






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