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秋、産卵体制前、とある十勝川水系支流のオショロコマと美しいマユミの実
20XX-10-2 (日) 晴れ 22℃
この日、遡上ウミアメマスが来ていないか道東の川数本の本流をのぞいて回ったが今年はまだ大型アメマス遡上は本格化していなかった。
そこで帰路、とある十勝川水系支流に秋のオショロコマを見に寄って見た。
ここはまだ低山地帯でトドマツの多い針葉樹と広葉樹の混交林で、先般の三連続台風のせいかいつもより水量が多いが倒木もなく林道も無事で川もそう荒れた気配はなかった。
豊かな自然の森、オショロコマの森の渓流は強い。
オショロコマの活性はやや低く、早合わせに徹しているせいかかなりの個体を釣り落としたが15匹ほどを釣って撮影しリリースした。
どちらかというとやや痩せた個体が多かった。
色調・斑紋はある一定のパターンに収束することなく様々で、いまだに遺伝子の多様性が保たれていることがうかがえる。
ヒレや腹部の着色は顕著ではないが腹部が黄色く染まる個体が多い。
項部虫食い紋は細かなものが多く、一見無紋に見える個体も散見される。
未だ産卵体制には入っていないようで、障害物を乗り越えて上流に行こうと跳ね上がる個体も見られた。
秋が始まり、この付近はいたるところに多いマユミの樹が美しい実をつけていた。
おしまい。
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ここはまだ低山地帯でトドマツの多い針葉樹と広葉樹の混交林で、先般の三連続台風のせいかいつもより水量が多いが倒木もなく林道も無事で川もそう荒れた気配はなかった。
豊かな自然の森、オショロコマの森の渓流は強い。
オショロコマの活性はやや低く、早合わせに徹しているせいかかなりの個体を釣り落としたが15匹ほどを釣って撮影しリリースした。
どちらかというとやや痩せた個体が多かった。
色調・斑紋はある一定のパターンに収束することなく様々で、いまだに遺伝子の多様性が保たれていることがうかがえる。
ヒレや腹部の着色は顕著ではないが腹部が黄色く染まる個体が多い。
項部虫食い紋は細かなものが多く、一見無紋に見える個体も散見される。
未だ産卵体制には入っていないようで、障害物を乗り越えて上流に行こうと跳ね上がる個体も見られた。
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