オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

ネルケのプロフィール。 その四。  北海道屈斜路湖、秋のヒメマス釣り。

2021-12-18 21:04:35 | ヒメマス
ネルケのプロフィール。 その四。  北海道屈斜路湖、秋のヒメマス釣り。 






とある秋の日。 曇り 気温10℃ 寒い 寒い 。 




朝9:00起床。  10:30 屈斜路湖へ出発。 




11:40 湖畔の釣り場に到着。

 


今日はウィークディだがそれでも車30台ほど、札幌、旭川、室蘭など道内各地のほか、本州ナンバー、レンタカーも多い。


 


はや釣り終わって帰りしたくをしている釣り人もいて聞くと、この日もほとんど釣れていないという。


 


湖は少し波があるが、この状況では魚から釣り人は丸見えで、多数の釣り人の影に、岸寄りヒメマスたちは相当敏感になっている。





今日は私の近くに左右各3名ほどがルアーを引いたりフライロッドを振っていたが私がみている数時間の間はまったく釣れていなかった。





























しかし、何かのはずみに威嚇バイトがおこったようで、急に一人が立て続けに二匹釣ったので、まったく釣れないというわけではなさそうだ。





釣り人が一人去り二人去りあたりが閑散としてきたころ、はるばる名古屋からきたという男女のアングラーがやってきた。




釣りファッションが完璧にきまっているほか、本州の管理釣り場できたえているという竿さばきが格段に上手でたちまち数匹を釣った。




あれほどいた釣り人の姿が消え、静かになった岸辺ではヒメマスたちの威嚇バイトが起きやすくなったみたい。






夕方の凪。



















放精する♂。









ヒメマス♀。

♀の画像は別にまとめてみようかと思います。















 







おお。ヒメマスだ。きれいだ。これを釣りたくて来たのです。 と破顔状態で心底嬉しそう。とても感激して熱心に撮影していました。



赤系の小型のルアーがよいみたい。

































私が終始せっせと撮影、リリースをくりかえしているのを見て、朝から5時間やっているが1匹も釣れないというフライマンがやってきました。





今度釣ったらなんとか撮影だけでもさせてほしいというので、きれいなセッパリ1♂を釣って彼にわたした。




彼は緑色のフライなので、どちらかというと赤系のフライがよいのではとアドバイスしたが赤系のフライは用意していないという。




やがてあたりが暗くなってきて、あれだけいた釣り人たちも一人去り、二人去り、名古屋のアングラーさんも消え、とうとう私以外誰もいなくなった。











































私は手元が怪しくなるまで釣り続けて、最終的に18♂♂8♀♀を撮影しリリース、そのほかのあまり美麗とは言えない個体たちはそのまま撮影せずリリースした。






















体が冷え切って。またもやいつもの低体温症寸前になってしまった。 我ながら 馬鹿みたい。


























北見にもどったらもう真っ暗。日本最北のスターバックス。最近オープンしました。






   to be continued.






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