オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

美しい純系カワマスを撮影

2024-09-18 13:16:21 | カワマス
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美しい純系カワマスを撮影。





とある初夏の日。   曇り 後雨 のち曇り 18℃。 寒い。


朝 8;30起床。 どん曇り。肌寒くて今にも雨が降りそうな気配。



AM 10:00 道東の渓流へカワマスを見に出発。



12:10  順調に走って現地着。 湿地帯を屈曲蛇行する渓流。川岸は初夏のエネルギーに満ちた草木の葉が一気に茂って鬱蒼としていた。



先頃の雨で増水して川岸は足下まで水がきており足もとが不安定で、ずぶずぶぬかるみ、平衡を保てず転びそうになる。ここで転倒すると起きあがるのが大変で状況によっては命とりになるかも知れない。




金魚藻の多い川に入ったほうが多少歩きやすいが川底もしばしば急に深くなったりして不安定。




さっそく、いつも魚が多いポイントにワクワクしながら振り込むと意外にも魚信なく、まさかと思い、粘って振り込み続けたらニジマス若魚が1匹のみ釣れた。






その後も魚信無く、意外に思いながらも振り込み続けると突然大きな魚が吹っ飛んできてヒットするのが見えた。










この渓流ではきわめて稀な大型33cmデカカワマスだった。いつものポイントでの魚信が少ないのはこのデカカワマスのせいかも知れない。( 魚たちが捕食されてしまったか、良好なニッチを奪われ追い払われた ? )







しかたなくこの日はこの渓流をひたすら遡行してみた。美しい流れだがあまりポイントらしいところが無いだらだら川で、結局、魚がたまりそうな深みは唯三カ所のみだったが、そこにだけは魚が多かった。





従来小型カワマスが多いこの渓流では珍しく、この日は25cmほどの良型の純系カワマスが2匹釣れた。

















































二匹ともとても美しい個体で、おもわずせっせと多数の写真を撮影してしまった。





このほかカワマスとオショロコマの雑交F1とおもわれるもの大小8匹、純系と思われるオショロコマ6、先述のニジマス若魚1 が釣れ、初めてデカカワマスが釣れたほかはいつもと大きな変化はなかった。



カワマスとオショロコマの雑交F1






















昼食後、下流域をいつもどおり探ったが意外にも魚は少なくオショロコマ純系を少し追加したのみ。


外見的に純系オショロコマと思われる個体。












































今回は細かなスリキズが目立つ個体が多いのは何故だろう。近年、オショロコマは小型の個体ばかりになってしまったが何故だろう。




本日の釣り果を見ると カワマス、F1、純系オショロコマ、これらの個体数や比率は例年と大差なく経過しているように思われました。 撮影させていただいた渓流魚たちは全て丁寧に元の場所にリリースしました。





午後2時、武装解除し帰路につく。




この日の夕食は、北見市で人気の麺屋春吉のエビ塩ラーメン。美味しい。













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