道東、バイカモの渓流でカワマスをさがす。
20XX-10-23 (金) 晴れ
AM10:30 北見市を出発。 かねてより気になっていた道東のバイカモの多い渓流の未調査水域にカワマスをさがしに出かけた。
今日の調査水域は上流の二本の支流である。
まず、右沢に入った。屈曲蛇行は強いものの、ひたすら急な流れのバイカモの多い川で足下は細かな砂礫で川の中に立っていると足下の砂礫がどんどん流され転びそうになる、川底がきわめて不安定な渓流だ。
所々に深みのある狭いところがあるがどこも流れは速くて、魚が定住できるところが少ない。
水温は8℃で冷たく澄んでいるが川岸はヘドロ状の堆積が多く、すぐに濁りやすい。
川面を埋め尽くすバイカモの隙間を狙ってエサを流してもヒユーッと流れていってしまうところが多く魚を誘いだすのに一苦労。
これは、もしかするとF1の可能性があるが、遺伝子解析をしなければ断定できないかも。
オショロコマは流れのゆるい場所のバイカモの陰にいて人影でスーッと逃げてゆく。
スーッと走った 30cmほどの魚体はニジマスだろうか。
結局、ニジマス若魚2 オショロコマ6 でおしまい。期待していたカワマスや、カワマスとオショロコマの雑交F1 は発見できなかった。
次に左沢の上流を探ったが、オショロコマ幼魚がエサ採りをするばかりで成魚がいない。
先日の台風崩れの大嵐の大増水で魚たちが全部流されたのだろうか。
とにかく今日は魚が少なく、大増水や大嵐の爪痕は各所に見られた。
結局、左沢では オショロコマ4匹のみ。 ニジマスやカワマスや F1 はいなかった。
今日は 結局 目的のカワマスやF1は1匹も釣れなかった。オショロコマやニジマスも多いとは言えなかった。
撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。
いつもの釣りと比べると実に物足りない釣り行であった。
川の周囲はどこまでも広大な牧草地で毎年、このあたりの渓流の自然度が低下してゆくように感じる。
午後4時。もう日陰は暗く、気温も低下して武装解除。
午後6時すぎ 帰宅。
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まず、右沢に入った。屈曲蛇行は強いものの、ひたすら急な流れのバイカモの多い川で足下は細かな砂礫で川の中に立っていると足下の砂礫がどんどん流され転びそうになる、川底がきわめて不安定な渓流だ。
所々に深みのある狭いところがあるがどこも流れは速くて、魚が定住できるところが少ない。
水温は8℃で冷たく澄んでいるが川岸はヘドロ状の堆積が多く、すぐに濁りやすい。
川面を埋め尽くすバイカモの隙間を狙ってエサを流してもヒユーッと流れていってしまうところが多く魚を誘いだすのに一苦労。
これは、もしかするとF1の可能性があるが、遺伝子解析をしなければ断定できないかも。
オショロコマは流れのゆるい場所のバイカモの陰にいて人影でスーッと逃げてゆく。
スーッと走った 30cmほどの魚体はニジマスだろうか。
結局、ニジマス若魚2 オショロコマ6 でおしまい。期待していたカワマスや、カワマスとオショロコマの雑交F1 は発見できなかった。
次に左沢の上流を探ったが、オショロコマ幼魚がエサ採りをするばかりで成魚がいない。
先日の台風崩れの大嵐の大増水で魚たちが全部流されたのだろうか。
とにかく今日は魚が少なく、大増水や大嵐の爪痕は各所に見られた。
結局、左沢では オショロコマ4匹のみ。 ニジマスやカワマスや F1 はいなかった。
今日は 結局 目的のカワマスやF1は1匹も釣れなかった。オショロコマやニジマスも多いとは言えなかった。
撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。
いつもの釣りと比べると実に物足りない釣り行であった。
川の周囲はどこまでも広大な牧草地で毎年、このあたりの渓流の自然度が低下してゆくように感じる。
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午後6時すぎ 帰宅。
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