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大型・美麗なゴッドマザーカワマス( ブルックトラウト)を撮影。
202X-7-14 (金) 曇り 後雨 のち曇り 18℃。 寒い。
朝 8;30 起床。どん曇り。肌寒い。いまにも雨が降りそうな気配。
AM 10:00 道東の渓流にカワマス(ブルックトラウト)を見に出発。
途中、自衛隊の長い車列に会い走りにくかったが比較的順調に現地着。
湿地帯の川岸は草木の葉が茂って鬱そうとしていた。
今日は増水して足元まで水がきており川岸は不安定で、ぬかるみ、何度も足をとられて転びそうになる。転倒するとかなり危険。
いつものポイントに振り込むと意外にもまったく魚信がない。いつもは すぐにクンッと小気味のよいヒットがくるはずなのに、ちょっとおかしい感じ。粘って10分ほど振り込み続けたら、やっとニジマス若魚が1匹釣れた。
その後も魚信無く、意外に思いながらも振り込み続けると、ゆらゆら流れにたなびくバイカモのカゲからビユーッとばかりに突然大きな魚が吹っ飛んできてヒットするのが見えた。
竿をひったくられるような強烈な引きで渓流竿がつの字に引き絞られうぃうぃと糸鳴り。
ボサ下にもぐりこまれないよう注意しながらいなすが最初はデカニジマスと思った。
普段小さな魚しかいないこの渓流では見たことがないほどデカイ魚体。
しかし、ニジマスほどのめまぐるしく動く様子はなく、ひたすらグーンツと引き込むような独特の引き。
もしかすると..............??? 。 デカカワマスかも知れない......と思うと一瞬、鳥肌が立った。
岸から釣っていたのだが引き抜くには重すぎるし、ランデングネットもないし、しかたなく苦労して川へ降りて慎重に魚を寄せながら岸辺に少しづつ接近させていった。
竿が折れないよう祈りながら、ゆっくりと慎重に魚を足下に寄せ、タイミングをうかがってすばやく両手で魚をすくうようにして岸へ跳ね上げて確保した。小さな釣り針は下顎の軟部組織をすくうように危うく浅く刺さっており、よく身切れしなかったものだと思う。
40cmはあろうかと思ったのだが実測してみたら33cm。しかし、この渓流にすれば、あまりにも太くて巨大、ここでカワマス釣りを始めて20年になるが、初めてお目にかかった超大型のカワマス成魚だった。顔つきや体型からメスではないかと思います。
こんな立派なカワマスに会うのは滅多にない機会なのでいつもよりかなり入念に撮影後、丁寧にもとの場所にリリースしました。
いつもは小型カワマス、オショロコマ、F1 、小型ニジマスが群れる良溜まりに、この日ほとんど魚がいなかったのは、このデカカワマスによる補食やニッチの独占があったのではないかと推察します。
恐らく、この渓流のカワマスのゴッドマザー的存在の個体だと思います。
最後まで見ていただきありがとうございます。渓流釣り関連の最新記事は下記渓流釣りバナーをクリック。
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大型・美麗なゴッドマザーカワマス( ブルックトラウト)を撮影。
202X-7-14 (金) 曇り 後雨 のち曇り 18℃。 寒い。
朝 8;30 起床。どん曇り。肌寒い。いまにも雨が降りそうな気配。
AM 10:00 道東の渓流にカワマス(ブルックトラウト)を見に出発。
途中、自衛隊の長い車列に会い走りにくかったが比較的順調に現地着。
湿地帯の川岸は草木の葉が茂って鬱そうとしていた。
今日は増水して足元まで水がきており川岸は不安定で、ぬかるみ、何度も足をとられて転びそうになる。転倒するとかなり危険。
いつものポイントに振り込むと意外にもまったく魚信がない。いつもは すぐにクンッと小気味のよいヒットがくるはずなのに、ちょっとおかしい感じ。粘って10分ほど振り込み続けたら、やっとニジマス若魚が1匹釣れた。
その後も魚信無く、意外に思いながらも振り込み続けると、ゆらゆら流れにたなびくバイカモのカゲからビユーッとばかりに突然大きな魚が吹っ飛んできてヒットするのが見えた。
竿をひったくられるような強烈な引きで渓流竿がつの字に引き絞られうぃうぃと糸鳴り。
ボサ下にもぐりこまれないよう注意しながらいなすが最初はデカニジマスと思った。
普段小さな魚しかいないこの渓流では見たことがないほどデカイ魚体。
しかし、ニジマスほどのめまぐるしく動く様子はなく、ひたすらグーンツと引き込むような独特の引き。
もしかすると..............??? 。 デカカワマスかも知れない......と思うと一瞬、鳥肌が立った。
岸から釣っていたのだが引き抜くには重すぎるし、ランデングネットもないし、しかたなく苦労して川へ降りて慎重に魚を寄せながら岸辺に少しづつ接近させていった。
竿が折れないよう祈りながら、ゆっくりと慎重に魚を足下に寄せ、タイミングをうかがってすばやく両手で魚をすくうようにして岸へ跳ね上げて確保した。小さな釣り針は下顎の軟部組織をすくうように危うく浅く刺さっており、よく身切れしなかったものだと思う。
40cmはあろうかと思ったのだが実測してみたら33cm。しかし、この渓流にすれば、あまりにも太くて巨大、ここでカワマス釣りを始めて20年になるが、初めてお目にかかった超大型のカワマス成魚だった。顔つきや体型からメスではないかと思います。
こんな立派なカワマスに会うのは滅多にない機会なのでいつもよりかなり入念に撮影後、丁寧にもとの場所にリリースしました。
いつもは小型カワマス、オショロコマ、F1 、小型ニジマスが群れる良溜まりに、この日ほとんど魚がいなかったのは、このデカカワマスによる補食やニッチの独占があったのではないかと推察します。
恐らく、この渓流のカワマスのゴッドマザー的存在の個体だと思います。
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