オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

十勝川水系支流源流 、いまだニジマス汚染は軽度。

2022-07-25 17:17:10 | 渓流魚、蝶、自然
十勝川水系支流源流 、いまだニジマス汚染は軽度。




20XX-9-5 (土) 曇り-のち雨-のち曇り



さらに、山ひとつ越えた隣りにあるもう1本の支流をさぐった。



渓流沿いの林道をそろそろ限界といったところまで、えんえんと登ったがなかなか川にアクセスできるところがない。



この渓流も先ほどのゲリラ豪雨のせいか水流は多かった。





最源流付近から林道を下りながら入渓しやすそうな場所を探し、釣りを開始したが小型ながらオショロコマが釣れ始めた。





















林道を下りながらなんとか渓流にアクセスできた3箇所でオショロコマを釣った。




先ほどの渓流とは谷ひとつ離れているだけだが、オショロコマの外見は多少変わっていた。






























すなわち若魚でも腹部やヒレの着色が目立たず、体色はやや暗色調といった傾向が見られる。成魚では赤点紋理は比較的鮮やかに見え腹部が黄色〜オレンジに着色するが、ヒレの着色は目立たない。



一般的な産卵行動にはやや時期的に早いと思うが、あたかも産卵行動後のようにスキニーな個体が多い。 しかしヒレや魚体にスレや痛みキズがなく、エサ不足の可能性も考えられた。













撮影後リリースを前提にしているので、釣り針を呑まれるのを恐れ、いつも早合わせに徹しているせいかこの日も、けっこう釣り落としが多かった。



下流へ向かうにつれオショロコマの個体数は急速に減少し最後はあまり釣れなくなった。





危惧していたニジマス汚染は中流でニジマス若魚1匹を釣ったが撮影前に逃げられた。




ここではニジマスはいるが、今のところまだ汚染の程度は軽度と思われた。



この項、続く。

 

 



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