徹底して混乱の元を正す

世界のこれまで無かったような長期に渡る経済が凋落する中にあって、新たな秩序を模索し混乱するのは必然的な自然な成り行きではないか。混乱の原因を探ることなく、責任を転嫁し合うのは生産的な行動だとは考え難い。「社会的な思考力の低下」の声も聞こえてはいるが・・・

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まずまずの歩み

これまで隠されているかのように見えなかった世の中が この混乱を機に隠しきれず暴露されたかのように次々表沙汰になってきたかのようにも見える。事の良し悪しは別として、問題の解決は見える化され社会的に認識されることが必須条件だから、前進している姿だとも言える。

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成るべくして成る

世界は無政府状態のまま、自然を壊し続ければ 今日の乱脈な世界に至るのは必然だろう。

棚に上げしたり触れずに放置する情報に包囲されている現状を何処からどんな形で改善されるかを期待しながら見守っている。この世には 根拠無しに 変化するものは一つも無い。

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視座の違い

世の中は 何処も争いが絶えない。しかも言い分の違いは見ているところの対象の違いに拠ることが多く争ってはいるが争いの意味が無いことが多い。そこだけでも整理すれば可なり落ち着くだろうに・・誰か調整すれば良いのに・・・・?

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アレルギー反応

アレルギーによるスギ花粉症の季節になった。治療法もあるらしいが厄介な病気である。

アレルギー反応に似た現象は民族や国家にもあるようだ。伝統や文化 集団の違いが拒絶反応を起こし、一体感を失い争いの元にな。これは万国至る所に見られる現象である。しかしそれは宿命的な決定的条件でないことも明らかだろう。要するに適応する条件整備の如何に拠る。

現時点では条件整備されていないが、自然の力で本来に帰すだろうと、成り行きを追って見ているが、今は 期待に沿って進行しているように見える。

 

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文化の世界化に伴うバランスの崩れ

社会は運命共同体と機能集団の両面をもって構成されているとの説に納得できる者としては、現代社会が機能集団に偏り バランスを失いつつあることを心配している。

特に伝統的に共同体的な性質の強い東洋 特に日本においては その弊害が顕著に表れていないだろうか。

不登校や引き籠り等 社会への不適応を示す現象が顕著に見られる。伝統的な文化ともかんけいするが、グローバル化する世界にあっては特段の対策が求められる。固有の伝統や文化の継承発展の創意が求められる。

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世界の経済状況

今 世界の何処かで「好景気」だと喜んでいる国を見出すのは不可能ではないか。それより「不景気」から抜け出せそうな国を見出すことすら難しい。

この状態を 過去の「景気の循環として」片づけるには違和感を感じている。これまでにない原因が潜んでいる と見るべきではないか。経済の基に据えている有限な地下資源の限度が原因しているように思えてならない。

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(ニュース報道)の虚しさ

災害や貧困 加えて今も続く戦乱に苦しむアフリカの実態を見るにつけ、強国による過去の奴隷制度や現在も続く力に拠る(搾取)を棚上げして世界を論ずる虚しさを感じぜざるを得ない。

せめて(ニュース報道)の限界や謙虚さや誠実さぐらいは感じたいのだが・・・傲慢さが ひと際目立つ。

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自然との一体感

世の中は 何処も争いごとが絶えないが、 かなり飛躍した話ではあるが、結局は(人の自然との一体感の濃淡の違い)に拠ると言えそうな気がしないでもない。(至って語彙不足で個人的な表現だとは承知している)

共通理解を広げるには 自然への理解を広げる他ない。近代化の中で自然との関係を経験する機会が減少している中にあっては、人類は自然との関係を意識化し増やす他ない。

そこに至ってない現在の世相にあっては、(受け身にはなるが)自然災害が自然との関係を理解を広げたり深める大きな助けになるのではないかと思われが、期待外れなところも多々見られる。

 

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単純すぎる因果関係

政治や経済のニュースもアフリカを抜きに伝えているようだ。

果たしてこれで各地の現象が伝えられるだろうか。むしろ事柄の背景を至近距離にとり軽視することにならないか。

背景や原因を安易に至近に求めがちだが、物事はそんなに単純に生起せず解決を難し、今はその渦中にありながら放置されている。他にも難しい問題は取り上げず放置するのを厭わないようだ。

 

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