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コタツ評論

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こそ韻を踏んでみました

2017-06-18 19:38:00 | 政治
鋭くしつこい質問で菅官房長官を涙ぐませるまでに追い込み、記者会見後、その足で安倍首相に駆け込ませて、「官邸の最高レベルの意向」文書の文科省調査を実現させた望月衣塑子記者。政治部ではなくしがらみのない社会部記者だからこそ。





「いそこ」という時代遅れの名前がいい。「衣塑」の意味を知りたくもなる。ツイッターのプロフィールに、生年や学歴、婚姻の有無などを書かないのも、当たり前のことだが、けっこう。日本にも、素敵な女性がいるじゃないか。

さて、政治部記者の元祖といえばナベツネ。ほんの10数年前は自分がデモ指揮をしていたのに、60年安保の学生の「国会突入」批難の声明を政府から頼まれて代筆している。「しがらみ」があるとかないとかの次元ではなく、まさに政府と一体であることを自慢する姿勢こそ。



(敬称略

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