コタツ評論

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実も蓋もある長い話

2012-04-14 08:11:00 | ノンジャンル
歴史上初めて惨敗と占領を経験し、属国化と表裏一体の経済的成功を歩んだ日本。敗戦国として選ばざるを得なかった属国化ではあるが、いまでは属国であり続けることこそ、我々は切に願っている。それを明らかにする実も蓋もない話のようでいて、戦争に蓋をして平和の実を得てきた「普通ではない国」を続ける、きわめて困難で世界史的な覚悟を日本人に問う話なのだ。と僕は読んだ。

沖縄タイムス・ロングインタビュー
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