カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

秋の名残

2008-12-21 | 町田の谷戸
 この2週間の間に谷戸の紅葉は終わってしまい、今年は紅葉の写真は撮れずに終わってしまったが、所々に秋の名残のように葉が残っていた。その残った葉も昼頃からの強風に吹き飛ばされて空に舞っていました。
 農家の前の道を通りかかると柚が落ちていたので、手に取ると良い香りが手に移った。辺りにはつぶれた柚がたくさんあったが、つぶれてないものを2つ拾ってきて、夜、風呂に入れて香りを楽しむ。
コメント (2)
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冬空に向かって

2008-12-21 | 町田の谷戸
 今日は3週間ぶりに町田の谷戸へ。昼頃から春一番のような生暖かい強風が吹き、季節を勘違いしそうなほど。とても12月下旬とは思えない。
 歩き始めるとすぐにカワセミ君が出迎えてくれて期待したのだが、その後が続かず、カラスに追われるノスリを見たのとルリビタキの声を聞いたくらいで、ルリビタキはついに姿を見せなかったし、あまりこれといった出会いはなかった。ツグミも見かけなかったし、今年は冬鳥が少ないように感じられる。
 今冬は暖かい日が多いためか赤トンボとツマグロヒョウモンを一頭ずつ見かけたが、ツマグロヒョウモンはどうかわからないけれど、赤トンボはこの谷戸での最も遅い確認かもしれない。
 写真はすっかり葉を落とした雑木林の木々たち。地面には落ち葉が厚く積もっている。

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