カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

五重塔

2008-12-30 | あちこち
 池上本門寺の五重塔で説明を読んだところ重文に指定されています。
 
 我が家の猫の額ほどの庭には不釣り合いに大きくなってしまったコブシの木があるのですが、いつのころからかキジバト2羽が8時すぎにやってきて、いつも決まった枝に止まり1時間ほどものんびりと休んでゆきます。他にシジュウカラ、メジロ、スズメ、ヒヨドリなどもやってきますが、これらの鳥は必ずしも時間が決まっているわけではないようです。シジュウカラとメジロはコブシについた虫を食べにくるようで、忙しく動き回っています。ヒヨドリは早春に咲くコブシの花を食べるので、いつ頃咲くのか様子を窺いきているようにも見えます。それにひきかえキジバトは時々羽繕いをするくらいでゆっくり休んでいます。恐らく夫婦だと思うのですが、時には1羽だけでくることもあります。

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暮れるころ

2008-12-30 | 美術
 自宅近くで昨日の夕方の撮影。近くで空が広く開けて見えるのはここくらいなので、時々散歩がてら出かけます。空には雲が浮かんでいて、フェルメールの風景画を思わせるような空だったので撮ったのですが、明暗差が大きすぎて空はとんでしまいました。
 今年はフェルメール展、琳派展などいくつかの展覧会を見て、最後にボッティチェリを見て見納めとなりましたが、締めくくるのにふさわしい作品でした。

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