プラハの地下鉄のホームですが、なかなか現代的です。地下に降りて行くエスカレーターは日本のものよりも早くて最初に乗ったときは体が持って行かれるような感じがして、ちょっとびっくりしました。モーターの音も大きくて、いかにも機械が仕事をしていますと言っているようです。
プラハの街角で見かけた観光馬車で左の方に写っている黒マントの人が御者です。雨が降っているのでお馬さんもカッパを着せてもらっています。馬の耳当て、カッパの縁取り、馬車の車輪とすべて緑色で統一しています。実際よりも少し明るく写ってしまいましたが、19時を過ぎてもまだまだ明るいプラハでした。
たくさんのキツネアザミ(キク科)がまとまって咲いている場所がありました。昨年はこんなになかったように思うのですが、どうも植物には消長があるようです。固まって咲いているところを撮るとキツネアザミが背比べをしているようにも見えます。
この日は蜻蛉では、シオカラトンボ、ヤマサナエ、ギンヤンマの3種類を見ましたが、ヤマサナエは羽化に失敗したらしく、羽がきちんと伸びておらず、体も不自然に曲がった個体が地面に落ちているのを見ました。何年も水中で生活してきたのに成虫になるときに失敗するという不運。昆虫の世界もなかなか厳しい。
この日は蜻蛉では、シオカラトンボ、ヤマサナエ、ギンヤンマの3種類を見ましたが、ヤマサナエは羽化に失敗したらしく、羽がきちんと伸びておらず、体も不自然に曲がった個体が地面に落ちているのを見ました。何年も水中で生活してきたのに成虫になるときに失敗するという不運。昆虫の世界もなかなか厳しい。
ホオノキの大きな葉の新緑。この株はやや日当たりが悪いので、まだ花が咲いていないようでしたが、日当たりのよいところの株はもう開花していて、2、30メートル離れていても芳香が漂ってきました。しかし、花の位置が高い所ばかりだったので、撮影はできませんでした。この場所から100メートル程離れた辺りの雑木林ではキビタキが見事な喉を聞かせてくれていたのですが、葉に隠れてどうしても姿を見ることはできませんでした。