チェスキー・クルムロフは山村という方がふさわしいほどの小さな街で、人口は14,000人程。街のなかを歩いているのはほとんどが観光客でした。尖塔を持つ教会は聖ヴィート教会。なお、ブラチスラヴァの城もそうでしたが、ここの城も城内は撮影禁止なので、写真は撮れませんでした。
芝生広場を犬と散歩している人がいましたが、なんとも長閑なときが流れていました。どこを見ても絵はがきのような、という言葉そのままの風景が広がっています。ブリューゲルの絵を思わせるような風景です。
ドビュッシー/前奏曲集第1巻
ピアノ/アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ
ドビュッシー/前奏曲集第1巻
ピアノ/アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ
今日はよい天気となり、暑くも寒くもなく空気もさっぱりした気持ちのよい日となりました。こんな天気の日はやはり外に出たくなり、夢見ヶ崎動物公園に寄って、センダイムシクイが囀っているのを確認した後、三ツ池公園に行きました。園内は小学生や幼稚園児で賑わっていました。春は湿度が高いため、晴れても青空になりにくいものですが、今日は湿度が低かったので、青空が広がっていました。
昨日の多摩川台公園ではエゴノキ(エゴノキ科)が咲いていました。エゴノキの花は地面に散っている花で開花を知ることが多いですが、このときもそうでした。エゴノキは花付きがよいので、枝にたわわに花を咲かせます。トラマルハナバチのような蜂がさっそく蜜を集めにやってきていました。