数日前に多摩川台公園に出かけたところ、この公園では今年初めてハグロトンボを確認できた。
羽が葉上に影を落としていて羽の網目模様もそのまま映しだされている。

スポットライトを浴びてダンスでもしているようなポーズも見せてくれた。

地面近くを飛んだり歩いたりしているハチがいたので様子を見ていると、激しく体を上下に振動させてお尻を地面に叩きつけ始めた。卵を産んでいるのかとも思ったがそうでもなさそう。飛び去った後にその場所を確認すると直径1㎝余り、深さ2,3㎜の窪みになっていた。帰宅後に図鑑で調べると種類はベッコウバチで、地面に穴を掘ってそこに捕えたクモを埋めて、クモに卵を産み付けるとあった。卵から孵ったベッコウバチの幼虫はクモを食べて育つというわけだ。しかし、穴を掘っている場所は人通りがけっこうあるから固く踏みしめられているし、掘るそばから人が踏んでゆくのでこの場所では思いを遂げることは無理だろう。

今年もヤマユリが大輪を咲かせていて甘い香りが周囲に漂っていた。

この他に宝来古墳の広場では梢の上を舞うチョウトンボが見られ、この公園では初めての確認だったが、確認できたのは1匹だけで強い風に飛ばされてどこか遠くからやってきたのかもしれない。
羽が葉上に影を落としていて羽の網目模様もそのまま映しだされている。

スポットライトを浴びてダンスでもしているようなポーズも見せてくれた。

地面近くを飛んだり歩いたりしているハチがいたので様子を見ていると、激しく体を上下に振動させてお尻を地面に叩きつけ始めた。卵を産んでいるのかとも思ったがそうでもなさそう。飛び去った後にその場所を確認すると直径1㎝余り、深さ2,3㎜の窪みになっていた。帰宅後に図鑑で調べると種類はベッコウバチで、地面に穴を掘ってそこに捕えたクモを埋めて、クモに卵を産み付けるとあった。卵から孵ったベッコウバチの幼虫はクモを食べて育つというわけだ。しかし、穴を掘っている場所は人通りがけっこうあるから固く踏みしめられているし、掘るそばから人が踏んでゆくのでこの場所では思いを遂げることは無理だろう。

今年もヤマユリが大輪を咲かせていて甘い香りが周囲に漂っていた。

この他に宝来古墳の広場では梢の上を舞うチョウトンボが見られ、この公園では初めての確認だったが、確認できたのは1匹だけで強い風に飛ばされてどこか遠くからやってきたのかもしれない。