5日に多摩川丸子橋上流のいつもの観察ポイントにでかけた。カモの飛来状況はヒドリガモが20羽程度、コガモが4羽というところで、種類も個体数も増えていない。
サギではダイサギとアオサギが2,3羽ずつ。写真はアオサギ。
カモは夜行性だし、サギにしても無駄に動いてエネルギーを使うということはないので、しばらく見ていたのだがあまり動きが見られない。そこで虫ウォチングに切り替えて河川敷を歩いた。天気がよかったので、陽だまりでは結構暖かいから吸蜜する蝶の活動が活発だった。
キタテハとヒメアカタテハが特に多く、どちらも蜜を吸い始めると少しの間留まるので撮りやすい。2種類を比べると特にキタテハの方が長い時間留まる傾向があるようだった。ただ、ヒメアカタテハの方が見栄えがするので、ヒメアカタテハを中心に撮った。センダングサは人間にとっては見栄えのしない花だからあまり撮る気になれないが、蝶にとっては花は鑑賞するものではなくエネルギー源でしかないわけだから、この季節の豊富にあるセンダングサの花はヒメアカタテハにとってなくてはならない存在に違いない。
表と裏とではまるで模様が異なる。
裏側も派手ではないが、複雑な模様を描いている。
キチョウは翅が透けて胴体のシリエットが見える。
ウラナミシジミの表側はこれといった模様がなくて裏側の方が表情豊かな模様をもっている。
センダングサの花と種子。
サギではダイサギとアオサギが2,3羽ずつ。写真はアオサギ。
カモは夜行性だし、サギにしても無駄に動いてエネルギーを使うということはないので、しばらく見ていたのだがあまり動きが見られない。そこで虫ウォチングに切り替えて河川敷を歩いた。天気がよかったので、陽だまりでは結構暖かいから吸蜜する蝶の活動が活発だった。
キタテハとヒメアカタテハが特に多く、どちらも蜜を吸い始めると少しの間留まるので撮りやすい。2種類を比べると特にキタテハの方が長い時間留まる傾向があるようだった。ただ、ヒメアカタテハの方が見栄えがするので、ヒメアカタテハを中心に撮った。センダングサは人間にとっては見栄えのしない花だからあまり撮る気になれないが、蝶にとっては花は鑑賞するものではなくエネルギー源でしかないわけだから、この季節の豊富にあるセンダングサの花はヒメアカタテハにとってなくてはならない存在に違いない。
表と裏とではまるで模様が異なる。
裏側も派手ではないが、複雑な模様を描いている。
キチョウは翅が透けて胴体のシリエットが見える。
ウラナミシジミの表側はこれといった模様がなくて裏側の方が表情豊かな模様をもっている。
センダングサの花と種子。