カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川

2013-11-21 | 多摩川
 多摩川丸子橋上流のいつもの観察ポイントに行ってみたが、釣り人がいたせいかカルガモが2羽いたのみだった。下流に向かってカモを探しながら河川敷を歩いた。晴れて暖かだったので、個体数は減ったもののモンシロチョウやキチョウ、ヒメアカタテハなどが見られたが、まだ撮っていなかったテントウムシを撮った。蝶のようには目立たないが、探してみると結構たくさん見つけることができた。
 
 センダングサは形が面白いのでつい撮りたくなる。
 
 ムラサキツメクサが草叢の中に鮮やかな色彩を点していた。手前にある草を入れて撮ったので、少しソフトフォーカス気味の写真になった。
 
 草叢ではスズメさんたちが食事中でなんとも賑やかだったが、時々どういうわけか一斉に飛び立った。すぐに降りる場合もあれば、少しの間飛び回ってから元の所に戻ることもあるし、近くの木に移ることもありと様々だった。写真に撮ってみるとスズメのポーズがそれぞれ違っていて実に面白い。それほど長い時間観察したわけではないが、何に触発されて飛び立つのかはさっぱりわからなかった。カモの方は丸子橋直下まで行くと、さらに下流の方にカモが浮いているのが見えたが、遠くて種類はわからなかった。歩いてきた道を振り返るとチョウゲンボウとカラスのバトルが展開されていて、カラスの追撃をかわすためか急降下する場面も見られた。
 
 以上、17日の撮影。

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