カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

洗足池公園

2013-11-24 | 洗足池公園
 そろそろ洗足池公園でもカモが見られるのではないかと思い21日にでかけた。案の定、例年ここで見られるカモ類はほぼそろって見ることができ、いつもの冬の洗足池公園の姿になってきた。
 最も多いのはキンクロハジロで、餌を与える人がいると目ざとく見つけてすぐにやってくる。
 
 ホシハジロは例年よりも多いように感じられた。なぜか池の一定の場所にまとまっていて、それ以外の場所ではまったくいなかった。カモ類では他にオナガガモと1羽だけだがコガモのメス、それに留鳥のカルガモがいた。
 
 サギ類ではゴイサギとコサギ。写真のコサギは足で獲物を追い出しながら捕まえていた。
 
 紅葉も次第に進んでいてヌルデが真っ赤に色づいていた。
 
 ケヤキも見事な黄色に。
 
 陸の冬鳥ではジョウビタキとツグミの声を聞いたが姿は確認できず。
 ところでニコンのD7000を持ち出して使った回数が15回になったが、13回目のときに初めてモードダイヤルがいつのまにか動いているという事態が発生した。露出の表示がおかしいことに気付き撮影に失敗することは免れたが、以前にも書いた通りダイヤルにロックがないので要注意だと改めて思った。それからこれまで使っていて困ることはグリップ部の底にあるパワーコネクターカバーというゴムでできた小さなカバーに指が当たると簡単に開いてしまうことが何度もあったことで、グリップというカメラを操作するときは必ず持つ部分だから不用意に開かないような造りにすべきだろう。これまで使っていたD300ではこうした不具合な箇所はなかったので残念だ。
 

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