カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

台風一過

2008-09-20 | あちこち
 台風は関東地方には大きな被害がなく過ぎ去った。今日は久しぶりに等々力緑地に行ってきた。池の水に浮かぶカルガモを撮りたかったが、今日は池の中の石に座ったきりなので変化に乏しく写真にならなかった。
 空を見上げると所々に青空が見え、白い雲と鉛色の雲とが入り交じり、なかなか変化に富む空だったので撮ってみました。
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ツユクサ

2008-09-19 | 町田の谷戸
 ツユクサ(ツユクサ科)は街中でも見られるので、知らない方はほとんどいないでしょう。花は2センチほどと小さなものですが、近くでよく見ると自然の造形の巧みなこと、色の取り合わせの見事さに感心してしまいます。自然の創造主はどんなに小さなものにも手を抜くことがないのですね。こんなに小さな花でもヒラタアブが花粉をなめにやってきます。この花を使って青い染料を作ることができるということです。
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ワレモコウ

2008-09-18 | 町田の谷戸
 ドライフラワーにするまでもなく最初からドライフラワーのようなワレモコウ(バラ科)です。稲田をバックに写しました。

 仕事の帰りに鶴見川を見ながら歩いていますが、今のところコガモはまだ飛来していないようですが、今日はカワセミが石の上でじっとたたずんでいるのを見ました。悪名高い3面張りの川ですが、今年の夏はハグロトンボ数匹が草むらの近くで舞っているのを見ましたし、悪条件にも関わらずたくましく生きる自然の姿が垣間見えます。

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アキアカネ

2008-09-17 | 町田の谷戸
 町田の谷戸では赤く色づいたトンボを多く見かけるようになりました。これはアキアカネだと思いますが、ナツアカネというそっくりさんもいるので、?つきにしておきます。
 これはフォクトレンダーの180ミリの最短撮影距離(1,2メートル)で撮っていますが、35ミリ判だと275ミリに相当します。マクロレンズではありませんが、最短撮影距離で撮ると結構、接写が可能です(ただし、この写真は少しトリミングしています)。
 この日は、巡った谷戸それぞれに1頭ずつオニヤンマがいましたが、悠然と飛ぶ姿は格好いいですね。ほとんど翅を動かすことなく飛翔し、急加速、急上昇、急転回と思うがままの飛行術は、技術の粋をこらしたジェット機も顔負けです。

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ツルボに集まる虫たち

2008-09-17 | 町田の谷戸
 ツルボの花は小さなものですが、虫たちにとっては魅力的らしく多くの虫が蜜や花粉を求めてやってきます。これはニホンミツバチで一番沢山いました。ブンブンという羽音が聞こえてきますが、スズメバチのような大きな音ではなく、耳に優しく聞こえます。
 以前に銀座で養蜂をしている人がいると聞きましたが、町田でももちろん養蜂は行われていて、季節ごとに香りも色も違うといいます。

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ヤマホトトギス

2008-09-16 | 町田の谷戸
 ヤマホトトギスの花が今が盛りとばかりに咲いていました。この株は紫の斑点が大きく、地色の白の部分より紫の方が優占していますが、この株の近くには同じような株が何株かあり、遺伝的な要因があるのではないかと思いました。ヤマホトトギスは株によって紫の斑点がほんの少ししかないものなど、ずいぶん違いが見られます。
 先日降った大雨の爪あとですが、いつも通っている尾根道の一部で地盤の崩落があって、通行止めになっていました。ここは以前にも崩落があって、その際に木製の橋が設けられたのですが、今回の大雨でさらに崩落して通れなくなり、この日は別のルートを辿ることになりました。
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稲実る

2008-09-16 | 町田の谷戸
 この田圃では大雨の被害はまったくなかったようです。田圃の色が緑から実りの色の黄色に変わっています。調度、田圃の持ち主の方が田圃周辺の草刈をされていて、作業が一段落したところで少しお話しました。すると近くのヤマザクラの古木の洞のあたりでスズメバチが飛び回っているのに気がつき、見に行くとそれほど大きなものではありませんが、巣ができていました。
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ミゾソバ

2008-09-15 | 町田の谷戸
 金平糖のようなミゾソバ(タデ科)の花も咲き出しました。小さな花ですがとても可愛らしいので、毎年撮らずにはいられなくなります。ミゾソバの花期は長いのでしばらく花を楽しめます。

 このところ日が暮れるのが早くなったと感じますが、国立天文台のウェブサイトで調べたところ、1日1分以上も日没が早くなっていて、1週間では10分以上になることが分かりました。これからもっとスピードが早くなってゆきますね。国立天文台のウェブサイトでは、この他、日の出の時間や毎日の星空の様子など様々な情報を提供しているので、時々のぞいています。
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きのこ

2008-09-15 | 町田の谷戸
 秋と言えばきのこですが、きのこが林床に沢山見られました。このきのこはまるでソフトクリームか生クリームを想わせます。図鑑で調べたところ、シロテングタケに似ていますが、もし、そうだとしたら毒きのことのこと。傘の直径は10センチ位ありましたが、このきのこがあっちにもこっちにもぽこぽこという感じで生えていました。
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鷹の羽

2008-09-14 | 町田の谷戸
 草の上にタカの羽が落ちていました。サシバかオオタカのものようですが、どちらかというとサシバではないかと思います。長さを測ったところ153ミリありました。サシバは遠からず南の国へ旅だってゆきます。
 この羽を拾った近くで、キジの雄がすぐそばから飛び立って100メートルほど先の林のなかに消えてゆきました。キジは飛び立つときにびっくりするくらい大きな音をたてます。

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