カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ツタの緑と紅葉

2008-12-27 | 町田の谷戸
 わずかに残った紅葉と木にからんで伸びてゆくツタの緑が目を惹きました。
 (21日の撮影なので、今はすっかり葉を落としていることでしょう)
 この写真を撮ったのは、以前にここで報告した大雨による土砂崩れで道が不通になってしまった所へ行く途中の所でですが、通行止めの看板がなくなっていたので、様子を確かめに行ったところ復旧していました。3週間前に行った際に工事関係者らしい人を見かけたので、もしかしたら復旧工事にとりかかるのかと思っていたのですが、やはりそうだったのですね。今度はこれまでと比べると少し大掛かりな改修になっていましたので、しばらくは大丈夫でしょう。


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コナラの若木の紅葉

2008-12-26 | 町田の谷戸
 ここは毎年コナラの若木が美しく紅葉してくれる場所。農家の方が毎年草刈りをするので、何年経っても一定の高さより高くは成長できません。そして、毎年このような紅葉が見られるのです。後に写っている木は松で、数年前までは生きていたのですが、マツクイムシにやられたのか、枯れてしまいました。

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イルミネーション③

2008-12-26 | あちこち
 昨日の写真からでLUMIXで撮っています。説明書にはシャッター速度何段分の手ぶれ防止効果があるとは表記されていませんが、少なくとも2段分くらいの効果はあるのではないかという感じです。この写真は望遠で撮っていますが、データを見るとシャッター速度は1/30秒でした。2段ということは1/30秒が1/125秒に相当するので、かなりぶれが少なくなります。一眼レフだと最大4段の効果をうたっているカメラもあり、手持ちで撮る場合はとても助かります。
 デジカメに付属の画像管理ソフトは、メーカーによって様々ですが、このLUMIXの場合は、何ミリの焦点距離で撮ったかが表示されないところが残念なところ。オリンパスはわかったのですが。

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イルミネーション②

2008-12-25 | あちこち
 これは初めて16:9という横長の画面に設定して撮ってみました。被写体によっては、使い道がある画面サイズです。フイルムカメラだとトリミングすることによってこのような写真にすることができますが、デジカメだと最初から様々な設定で撮影できるところは、やはり利点と言えるかもしれません。

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イルミネーション①

2008-12-25 | あちこち
 仕事の帰りに新百合ヶ丘で途中下車。駅前には小規模ではありますがイルミネーションが。このカメラはオートでしか撮れないので、露出補正を最もマイナスにセットして撮影。シャッター速度は1/8秒程度で普通なら手ぶれを起こすところですが、手ぶれ補正の効果で広角で撮っていることもありますが、1枚を除いては手ぶれはほとんどないようです。

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キンクロハジロ

2008-12-24 | 野鳥
 キンクロハジロの名前の「キン」の由来は目が金色(黄色)であることからですし、体は黒と白のツートンカラーなので、見た目そのままの名前になっています。鴨には潜って採食するタイプと潜らずに逆立ちして採食タイプがいますが、キンクロハジロは潜水タイプです。三ッ池公園ではこの鴨が一番多かった。公園の鴨はあまり人を恐れないことが多いですが、このキンクロハジロも警戒心が薄く157ミリ相当でこの大きさに撮れました。
 この前に投稿した「うららかな日」は町田の谷戸での撮影です。書き忘れていました。

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うららかな日

2008-12-24 | 町田の谷戸
 薄く延びた雲が風景に表情をつけてくれました。雲がなかったら撮らなかったかもしれない1枚。
 左の方の空に写っている黒い影のような物は、撮像センサーに付いたごみです。デジタル一眼のごみ問題は大変困ったことで、K20Dにもごみ取り機構は備わっていますが、効果は不完全で時々ごみが取れず、このように写ってしまいます。フイルムカメラの時代にはなかった問題で、今のところオリンパスが最も効果的なゴミ取り機構をもっているようですが、他社もより効果的なごみ取り機構を考えてほしいと願っています。

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三ツ池公園

2008-12-23 | あちこち
 午後、ロードバイクで県立三ツ池公園に行ってきた。往復16㎞ほどの距離だったので、生田緑地よりもむしろ近いことになるが、三ツ池公園は横浜市ということでなじみが薄く行ったのは初めて。もっと広い公園をイメージしていたので、思ったほどではなかったのと、同じ県立の東高根森林公園と比べると都会的というか開けていて、自然度という点では少し落ちる。ただし、広い池があるのでカモ類がたくさん浮かんでいて、カモの観察にはよい。見られたカモは、写真に写っているキンクロハジロを始め、ホシハジロ、ハシビロガモ、カルガモの4種、他にユリカモメ、カワウがいた。
 公園を散歩していた方に聞いたところ、桜の頃が最も見応えがあるとのことだった。

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咲き残った花

2008-12-23 | 町田の谷戸
 まだアキノキリンソウが咲き残っていて、葉は紅葉しています。まだ生き残っている蝶に蜜を提供することでしょう。
 昨日掲載した巣の写真ですが、都会のカラスはハンガーなど様々な人工物で巣を作ることがあるということですが、この巣ではそうしたものは使われていないようです。

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尾根道から

2008-12-23 | 町田の谷戸
 見晴らしがよく気持ちのよい尾根道で撮影。左側は谷戸が広がっていて、現在では稲作が行われていないので草原になっており、右側はご覧のような様子。雑木林の手前は草原になっていますが、2,3年前まではアズマネザサがびっしりと生え、写真とはまったく異なる景観でした。写真の中央から右側にかけての手前の方に写っているのが、そのアズマネザサです。

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