Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

過去最多数と「ティム・ホー・ワン」

2022年02月18日 | グルメ

昨日の感染者は東京都1万7864人、全国で9万5208人。
第六波はようやくピークアウトした言う専門家もいるようです。
ピークアウトというよりは高止まりしているというような印象ですが、それでも増え続けるよりは少しでも減少してくれて嬉しい。
でも昨日の死者は271人で、これは過去最多の数字なのですって。
オミクロン株は軽症が多いとは言っても、高齢者や基礎疾患がある人が罹れば命取りになる、これは前から言われていたことだけど、本当にその通りに。
ただその死因が、コロナのせいというよりは、それによって元々の病気が悪化したからというのなら風邪やインフルエンザと変わらないのじゃないかという気もします。
それなのに一向に2類から5類に引き下げないのは何故?
どなたか分かるように教えて下さい。



先日、映画を観たついでに寄った「ティム・ホー・ワン(添好運)」新宿店。
香港でミシュラン一つ星、でも低価格という点心専門店が日比谷シャンテにできて以来、
ずっと気になっていたのですが、コロナ禍においてさえいつも並んでいました。
シャンテで映画を見る度に行列にガッカリしていたのですが、新宿店は今回行列なし!
ベイクドチャーシューパオ(外側は甘いパン皮、中は熱々のチャーシュー餡)、海老と黄ニラのチョンファン、ピータンと塩卵入りの塩豚のお粥、ポークと海老の焼売、マンゴー入りココナッツタピオカミルク。
香港の町なかの、海老の尻尾なんかを無造作に床に吐き捨てるような(向こうの人たちは普通にそうしていた)食堂で食べた、ちょっと泥臭い、本場の味がするような気がしました。
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今、一番知りたいこと

2022年01月13日 | グルメ

東京の今日の感染者数は3124人。
東京都福祉保健局は毎日、「新型コロナウイルスに関連した患者の発生について」と題したレポートを公表して、発生した患者数や病床使用率、ワクチン接種率といったデータを発表しているのだそうです。
例えば昨日12日は2198人で、そのうちワクチン2回接種1071人、1回接種26人、接種なし474人、不明627人。
で、ネットなどで、どうしてそんなに不明が多いのかという声が上がっているのですって。
それに対する保険局の答えは、医療機関は感染者のワクチン接種状況について報告する義務はないからと。


いやいや、それって、私たちが今、一番知りたいことなのに。
ワクチン打っても感染するのか、重症化するのかどうなのか?
国がワクチン打てってこれだけ言うのだったら、そこの所をきちんと教えて頂きたいものです。



ロン・ハーマン二子玉川店のランチ。
ローストチキンのメキシカン・コブサラダとロイヤルミルクティ。
レモンバター・パンケーキ、バナナとナッツ添え。
ボリュームがあってとても食べ切れないので、友人とシェアしました。
寒空の下のテラス席と、目付きが少々悪いけれどおとなしく待っていた犬。
シベリアンハスキーかと思ったら、どうもオーストラリアン・シェパードらしいです。


コロナ感染者「ワクチン接種不明」なぜ多い?都に聞く


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恫喝に負けないで

2021年12月09日 | グルメ

「今度は日本の基本的な信義を示す番だ」
いやはや、まるきりヤクザの恫喝ですね。
尖閣諸島問題、ウイグル問題、香港問題、政治問題に疎い私ですら、どれをとってもどの口が言うかと思ってしまう。
アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、それらの国が何故ボイコットをするのか、たまには胸に手を当てて考えてみたらいかがでしょうか。
「中国は東京五輪の開催を全面的に支持した」とおっしゃいますが
東京五輪を支持しなかった国って…?
悪いことをしなかったら、誰も嫌われたりしませんのよ。
岸田さんには、恫喝に屈して欲しくないなあ…



豆腐懐石料理の鷺沼うかい亭に行って来ました。
こちら、日本庭園や室内の雰囲気が、東京タワーのすぐ近くの芝のうかい亭に似ています。
以前は豆腐懐石のコース料理しかなかったのですが、最近、母屋の二階でカフェを始めたようです。
カフェのランチは「小町御膳」の一択ですが。
2枚目の小さな3つの丸いものは、ピンポン玉より小さな手毬寿司でした。




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嬉しいニュース

2021年11月19日 | グルメ

オオタニサンは、今朝、アメリカン・リーグMVPに満票で選出。
当然でしょうと思う一方、やっぱり嬉しい。
この夏からこっち、コロナ蔓延で気が滅入るニュースばかり流れる中で、唯一の明るいニュースでした。
オオタニ選手の華々しい活躍が、どれだけの喜びを我々にもたらしてくれたことか。


近所のガレット屋で、友人たちが快気祝いをしてくれました。
キノコのポタージュスープ、野菜とチーズたっぷりのガレット、レモンとハチミツのクレープ。
薔薇の花束や、死海の塩でできた入浴剤も頂きました。
小さなピンクの薔薇の花束、とってもいい香りがします。
フーシャピンクの芍薬のような丸っこい薔薇、これはイヴピアッチェという名前の、特別に香る種なのですって。
ダマスクモダンと呼ばれる、なんとも高貴ないい香り。
スイス高級腕時計「PIAGET」(ピアジェ)社の社長イヴ・ピアッチェ氏がこの薔薇を評価したことからつけられた名前なのだそうです。



そして入浴剤、Mineralia Dead Sea Bath Salt
死海の海水は、マグネシウムやカルシウム、ナトリウム、カリウム、その他の天然ミネラルを多く含むのですって。
これらのミネラルを利用した死海の自然療法は古代より知られているのだとか。
早速浴槽に入れたら、なんだかポカポカと身体が温まる気がする。
でも何か足りないと思ったら…
これには香りが付いていなかったのでした。

エジプトで買ったアロマオイルをたっぷり、バスソルトの中に入れてみました。
上等のアロマ死海風呂となりました。
やっぱり香りって大事だなあ、としみじみ。
それにつけても、コロナの後遺症で嗅覚や味覚を失うのは辛いでしょうねえ。

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タロウにとって最良の日

2021年11月08日 | グルメ

珍しく夫のゴルフがない日曜日、次男が住んでいる街、三軒茶屋の「ファンゴ」へ。
食事に誘っても、家族全体の集まりでもなければ滅多に応じない次男ですが、タロウ会いたさにたまに出て来るのです。
ここはハンバーガーとBLTなどのサンドイッチが有名な店(犬連れ可)なのですが、
昨日はなんと、スタッフ不足でハンバーガー類しか作れないと。
ここのサンドイッチはアメリカンサイズでボリュームたっぷり、私はそれを頼んでシェアしようと思っていたのに。
仕方なく、アボカドチーズバーガー、ベーコンチーズバーガー、ハワイアンチーズバーガーを。
同じバーガーを頼んでも芸がないと思ったのですが、バーガーではシェアのしようもなく、私はやはり半分がようやく。



緊急事態宣言が解けてお店に客が戻って来たが、慌ててバイトを募集しても集まらず苦慮しているとニュースで見聞きしていましたが、早速こんな目に遭うとは。
お店を出る時、ホール担当のロン毛を後ろで縛ったお兄ちゃんが、散々お待たせしてメニューも少なくて申し訳ありませんでしたと深々頭を下げてくれたので
スタッフが少ないと大変ねえ?と思わず言うと
そうなんすよ、ホント泣きたいくらい困ってます。
バイトどうですか?最低賃金しか出せませんが、と。
いえいえ、腰痛持ちのオバハンじゃ役に立ちませんから…



その店の真向かいにある「グラニースミス・アップルパイ」の店でアップルパイを。
3畳ほどのスペースしかない小さなお店には、アップルパイがこんなに多種類。
これはラムレーズン・アップルパイとカモミール・ティ。
その隣の世田谷公園でたっぷり散歩し、大好きな兄ちゃんにも会えてタロウは大喜び。
タイトルはサリンジャーの「バナナフィッシュに最良の日」から…。



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東京駅を眼下に

2021年11月05日 | グルメ

東京の昨日5日の感染者は25人、9日連続で30人を下回るのですって。
全国では214人。
ワクチン接種2回済ませた人の割合は73%で、これはスペイン、韓国、中国に次いで世界4位。
観光地や都心の物凄い人混みをニュースで見る度に、いつ増加に転じるのかとヒヤヒヤしていますが、まだその気配はないようです。
と喜んでいたら、政府はコロナの水際対策を緩和し、短期滞在のビジネス関係者の入国を認めると発表したのですって。 
待機期間をこれまでの10日間から3日間にし、4日目からは外出や公共交通機関での移動を認めると。
お願いだからやめてください。
せっかくこれだけ収まって来たのに。
罰則もない日本のゆるゆる水際対策で、今まで何度失敗して来たのか…?


夜景が素晴らしい丸ビル35階のオザミ・トーキョーで、快気祝いを(何度目だって石投げられそうですが)。
こちらは東京駅を眼下に臨めます。
後ろめたい思いをすることなしにディナーを頂けるようになったことが嬉しい。
まだまだ完食はできませんが、芸術的なお料理を美味しく頂きました。
なんといっても、メインの「オマール海老のポアレ」と「黒毛和牛もも肉とフォアグラのロッシーニ」に舌鼓を打ちました。
緑の写真は、古池に産み付けられたモリアオガエルの卵ではなく、「ココナッツのアイスクリームとキウイソース」であります。





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最低限とりあえず

2021年10月29日 | グルメ
(水刺間の壁に並ぶ果実酒)

今年のハロウィンは、何処も簡素化されているようです。
無視する訳にもいかないし、盛り上げる訳にもいかないし、最低限とりあえず飾っておこうかという感じ。
六本木ヒルズなど商業施設に映画や食事で 行くと、例年のハロウィンの盛り上がりに比べれば寂しい限り。
全体としてのハロウィンの催しはまったくなく、お店によって店頭に小さなカボチャが置いてある程度。
日本人って真面目だなあとつくづく思う。
昨日の東京の感染者は21人、全国でも275人!
イギリスなんて毎日5万人近く出ているというのに、ニュースで見る限り、マスクもしないで騒いでるのにね?
どうしてここまで激減したのか、「専門家」による分析、解明は、相変わらずまったく聞かせて頂けませんが…


全然関係ないのですが、備忘録として。
眞子様のあの記者会見の際の言葉、「心を大切にしながら生きるために必要な選択」というのは、英語だと「a necessary choice to live while cherishing our hearts」というのですね。



私の体重はまだ戻りません。
「水刺間(スラッカン)」とは、宮廷の台所という意味だそうです。
韓国料理のお約束、チマチマとした小皿料理が楽しい。ジンギスカン鍋のような鉄鍋で焼く韓国風BBQは、サンチュの葉に包んで頂きます。
タッカンマリ(鶏の水炊き)雑炊(写真下段真ん中)が絶品。
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「エリオ・ロカンダ」

2021年10月09日 | グルメ

半蔵門のイタリアン「エリオ・ロカンダ」に行って来ました。
こちら随分前に行った記憶があるのですが、ブログで確認したら10年前でした。
「エリオ・ロカンダは何故ああもうるさいのか!?」という日記を2010年に書いています。
美味しいのだけどイタリア人のお客が多く、みながこれでもかとお喋りしていて何しろうるさい、それに加えて、床がタイル、壁が塗りで音を吸収する素材がなく、皆の声が反響してしまうからとSNSの友人からコメントを貰って、なるほどと思ったものです。



コロナでどうなったかと思いながら行ってみたら…
あの重厚な木のドアが、今は換気のためか、開け放してある。
以前と比べたら、日本人客が多いこと。
スタッフにはイタリア人が何人もいるようですが、今回は日本人客の方が多い。
おまけにアクリル板で仕切り、テーブル数も減らしてあるようなのですが、それでも賑やか。
そんなフロアを所狭しと動き回って、あちこちでお客と話している太っちょのイタリア人、フロアマネージャーかと思いきや、ネット記事によると、オーナーシェフのエリオ氏であったらしい。
しかもここ、北海道に自社のチーズ工場とサラミ工場を作っちゃったのですって。
入り口近くに有名なイタリア人の来店写真が壁いっぱいに飾ってあったので、只者ではないと思ったのですが…
秋のランチ、美味しくいただきました。


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桜の着物で@Asoチェレステ二子玉川店

2021年03月29日 | グルメ

若い頃作って箪笥に眠らせたままの着物たちになんとか陽の目を、という思いから、着付け教室に通い出して一年ほどになります。
しかしコロナ禍の今、着物を着て出かけるような機会が殆どない。
ということで、ちーっとも上達していません。


しかも着物の世界をほんの少し覗いただけで、厳しいルールが多々あることにウンザリ。
例えば季節によって、袷(あわせ)、単衣(ひとえ)、薄物などと細分化され、長襦袢や帯、帯揚げ、帯締めなどもそれに合わせなければならない。
時期や場所や用途によって、着物の種類や色柄や模様まで考えなければならない。
例えば桜咲く今、桜の柄の着物はよろしくないというのです。


まあ、これは前から聞き知ってはいましたが。
着物は基本、季節の先取りが粋とされるので、桜が咲いている時にそれを着るのは野暮だというのです。
枝がついている桜の模様は駄目だけれど抽象的な桜ならいいとか、桜は日本を象徴する国花なのだから通年着てもいいとか、色々な説があるようですが…



個人的な意見を言わせて貰えば、桜舞い散るこの時期に桜の着物を着て何が悪い?と思います。
一介のオバハンが桜の着物を着てその辺に出かけて、誰に迷惑をかけるというのだ?
野暮で結構でござんす!
という訳で、桜の着物を着て、誕生日ランチを頂きました。
Asoチェレステ二子玉川店
代官山Aso本店が私は好きでそちらの方がよかったのですが、コロナ禍ということで近場で。
チェレステ(Celeste)とは天空を意味するそうで、玉川高島屋11階のこちらは大きく切り取られたガラス窓から東京が一望できるという利点がありました。
マンゴーとスパークリングワインのカクテルで乾杯して。
グズグズの着付けですが、記念に出します。


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クラスターのその後

2021年03月09日 | グルメ
夫の母の四十九日、及び実母の手伝いで週末から帰省し、今夜帰って来ました。
このところ感染者数が激減した岐阜(それでも今日現在で累計4672人)は緊急事態宣言が解けたとはいえ、首都圏は解けておらず、おまけに私は来週の手術を控えた身。
気がかりでないと言えば嘘になりますが…



長良川の畔にあるお座敷肉料理店「潜龍」は、明治末に財界の大物の別荘として建てられたという日本家屋に店を構えています。
夫の実家が昔から贔屓にしていて、何かといえばここに集まっていました。
長男が幼い時に事故で岐阜の病院に入院した際には、潜龍の今は亡き先代大将が、野菜スープを作って届けてくれたこともあります。
その長男の婚約のお祝いも、2年前にこちらでしたのでした。
その時一番喜んでくれたのは、誰でもない義母だったのですが。


(ウェイティング・ルーム)

しかしこの潜龍、去年の4月にコロナのクラスターが発生したのです。
従業員、客、その家族の計14人が感染、しかもそのうち一人死亡という深刻なもの。
その後長らくの休業を経て、今は換気やアクリル版、人数制限などのコロナ対策を徹底して、金土日だけ営業しているのだそうです。
確かに暖房をガンガン入れても窓を開けた部屋は寒いくらい、炭火の廻りは一人分ずつアクリル版で囲ってありました。
 口取、スープ、サラダ、ステーキ、温野菜、御飯、赤だし、デザート。

春からこっち、あの潜龍はどうなってしまうのかと、遠くから密かに心配していたのでした。
最近私の廻りでも遂に友人に感染者が出て、いよいよ外堀が埋まって来たという感じなのですが、こうしてクラスターが出たけれど立ち直ったという例を目の当たりにしたのは初めてです。
大変な思いをされたのでしょうけれど…
なんだか少し元気づけられる思いでした。



義母の為に、女将が陰膳をして下さいました。


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