Zooey's Diary

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日本人の底力

2011年03月26日 | 社会


”英メディアの間で大きく取り上げられたのは、NEXCO東日本が公開した常磐自動車道の
那珂インターチェンジ付近の写真。
地震直後の写真を見ると、 高速道路上には大きな地割れと段差ができるなど、
壊滅的な被害を受けた様子が一目瞭然だ。
しかし、夜を徹しての復旧作業を行った結果、
地震から6日後の3月17日夕方頃にはきれいな路面へと修復を完了。
こうした記事を見た海外のネットユーザーの多くは、一様に日本の底力に驚いている。

300件以上の書き込みが寄せられているデイリー・メール紙には、
「これは素晴らしすぎるな」「何で我々の道はこんな方法で修復できないんだ」
と称賛の声が続々。
しかし中には「たった数日で修復できる訳がない」
「残念ながらこれはフェイクだ」と、木々の葉の色の違いを指摘して信じ切れないという人も。
これに「皮肉を言っている人が信じられないな」と書き込まれるなど、
称賛派と懐疑派の丁々発止のやり取りが続いているようだ。

また、20件以上書き込まれている英紙サンでは、
「悲しくも我々にはできないな」「自治体の誰かはこれを読んだか?」
など、地元の状況とを比較したコメントが多い。
ほかにも「シドニーなら2020年までに完成すればラッキーだろうな」とする
オーストラリアからの書き込みや、「大きな道路なら最悪10年はかかるよ」
(デイリー・メール紙より)とするナイジェリアの書き込みなど、
英国以外からの声も見られる。
甚大な被害を受けたとはいえ、日本が海外から羨望の
眼差しを送られるほどの技術力を持っているのは幸いなこと。
こうした力をいかんなく発揮すれば、日本は一日も早い復興が実現できるはずだ。"

「高速6日で修復」に英国も驚嘆
http://www.narinari.com/Nd/20110315270.html

海外旅行に行くと
色々なものが壊れていることに驚きます。
近年行った、イタリア、スペイン、イギリス、トルコあたりを見ても
公衆電話、切符の自動販売機、駅の自動改札、道路の信号、トイレの鍵、トイレの便座など
どれだけの夥しいモノが壊れていたことか。
日々多くの人が使うモノが、壊れるのは仕方ない。
しかし壊れたら直すでしょう、普通!と日本人の私は思っちゃうのですが
彼らはその気がないらしい。
「故障中」らしき言葉が書かれた紙が、黄色く変色して破れかかったまま
貼られてあったり。
そんなのが貼られているのはまだよい方で、何の表示もないまま、
切符の自動販売機に何度コインを入れてもそのまま落ちてきたり。

「シドニーなら2020年までに完成すればラッキーだろうな」
「大きな道路なら最悪10年はかかるよ」
という言葉は、あながち冗談にも聞こえません…
日本人は凄いのだ!

コメント (6)
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