
「ディゴの花、瀕死の危機」というニュースに驚きました。
あの「島唄」にも歌われている沖縄のディゴの花が
外来種の蜂の寄生被害を受け、9割方花を咲かせなくなっているというのです。
沖縄に行ったとき、あの大きくて真っ赤な、オウムのような、
なんともトロピカルな花に目を奪われたものです。
パッと見ると、毒々しくさえ感じるのですが
近くでよく見ると意外に繊細な花びらの集まりで驚いたような。
マメ科の花と知って納得したものです(スイトピーのような可憐さはありませんが)。
確か沖縄の県花でもあるのに。
沖縄で、あの華やかな赤い花が観られなくなるのは寂しい。
なんとか復活してくれますように!
沖縄に行ったのはもう随分前なのですが
もう一つ私が惹かれた花があります。
小さなトランペット型の花弁が鈴なりになって、まっ黄色に咲き誇っていた花。
向こうの人に名前を聞いたら「イッペイ」だと。
ヘンな名前だなあと思っていたのですが
今回検索してみたら、「いっぱい咲く」ことからこの名になったらしい。

ううむ。
「万作」の花の名の由来(「まんず咲く」ことから)と
いい勝負かも…

「島唄」のデイゴ瀕死の危機…蜂被害9割咲かず
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1593569&media_id=20
写真はネットから拾いました。