Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

台風直撃

2011年09月22日 | 社会

台風一過の今日は、陽射しが痛いほどです。
昨日は酷かったですねえ。

午後、用事があって都心に出かけたのですが
行きはたいしたことなかったのに帰りは悲惨。
電車は何度も止まるし、徒歩10分の駅から自宅までの距離が
なんと遠く感じられたことか。
暴風雨に傘はすぐ壊れるし、レインブーツの中に雨がなだれ込み、
ちゃぷちゃぷたまって気持ち悪いったら。
看板や壊れた傘や街路樹の枝や、色々なものが飛んできて
危ないったらありゃしない。
飛ばされそうになりながらよろよろと、いつもの倍ほどの時間をかけて辿り着いた時には
全身水をかぶったようにずぶ濡れ。

日本はこれだけ台風が多い国なのに
台風が直撃するって分かっていて、何故会社も学校も休みにならないのでしょう?
夕方には電車の多くが止まってしまい、帰宅困難者が首都圏に溢れたことは周知の通り。
私の夫は、どうせこうなると思っていたと遅くに帰ってきたので
それほど影響はなかったようですが。

昨日、自閉症を含む3人のお子さんを3人とも自主休校させたという友人がいましたが
英断だと思います。
昨日の午後は、とても子どもが帰って来られるような状態ではありませんでした。
でも実際問題、自分が就学年齢の子どもを持っていたら
朝、そう決断するのは難しいだろうな…

ただ昔を振り返って
台風の酷い日に、窓ガラスに叩きつける雨の音に教室に閉じ込められ、
暴風雨の匂い、もわっとした湿度の匂い、床のワックスの匂い、
そんなものが入り混じった台風独特の匂いを感じながら
(子どもの頃から匂いに敏感だった)
騒がしい教室にいるのは嫌いではありませんでした。
なんだか非日常的で、怖いような面白いような、
ちょっとドキドキする気分だったのでした。
台風で本当に酷い目にあったことがないから
そんなのんきなことを言っていられるのでしょうが…
コメント (6)
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