Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

こんなところにこんなものを

2012年05月04日 | 社会
連休は例年通り、家でのんびりして過ごしています。
何処に行っても混んでいるので、家で衣替えやガーデニングをしたり、
夫婦でスポーツクラブに行ったり、
おさんどんに飽きて都心で美味しいものを食べたり。



この奇妙な画像を見たのは数日前、FBでだったか。
私はその時、これは「発想はユニークだけど実際にはあり得ない面白画像」だと思ったのです。
ところが今日、これが商品化されるのだとネットのニュースで読みました。

iPhoneも入るポケット付きブラ、
クラブで踊るときなどに、財布や携帯の置き場に困るという若い女性の「つぶやき」を
ヒントに、米国の大学生二人が開発したものなのだとか。
起業家の支援サイトで、4,000ドル分の予約が入った時点で販売実現という条件で紹介され、
5月2日現在すでに7,000ドルの予約を突破、なのだそうです。

ひええ…
こんなところにこんなものを入れたら重くて邪魔くさいし、
冬は冷たいし、夏は汗で濡れちゃうと思うのですが。
もっともこう考えるのは、私がもうクラブやディスコに縁がなくなったからで
若い人にとっては切実に必要なものなのかしら?
そういえばたまにそういうところで遊んでいた若い頃、
私は財布や貴重品をどうしていたのだろう?
80年代前半、六本木の「レキシントンクイーン」「キサナドゥ」「マハラジャ」など。
日本はバブルに浮き足立ち、私は好奇心剥き出しの無敵の女子大生だった。
どうにも思い出せないのですが、バッグに入れたまま椅子に置いていたのかしら?
あの頃は日本も今より平和だったことでしょうし…

それにしても、と思ってしまう。
たまに海外に旅行に行く度に、その治安の悪さに息を呑みます。
マドリードではしっかり財布を掏られました。
そうして初めて、自分を含めて日本人の平和ボケに気が付きます。
繁華街を歩いても、パンツの後ろポケットに財布を突っ込む若者や
大きく口の開いたバッグに財布を見えるように入れている女性の、なんと多いことか。
今は日本も危なくなってきているのだから気をつけて!と
息子たちにも日々言っているのですが…

iPhoneも入るポケット付きブラ、女性の“つぶやき”ヒントに開発。
http://www.narinari.com/Nd/20120517895.html

コメント (6)
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