シャンゼリゼ通りは、凱旋門からコンコルド広場まで続く全長3Kmの大通り。
何しろ広い。
片側5車線、そして歩道の幅も日本のそれの数倍はあるような。
できたのは17世紀、更にナポレオン時代に軍隊を通すために整備されたというから
仕方ないか…
ここにはブランドショップ、お洒落なカフェやレストランが建ち並び、
世界中からの観光客で賑わっています。
かと思うと、いきなりこんな光景が。
(モノじゃなく、人です。右端に小銭を入れるコップが…)
他にも、赤ちゃんを抱いた母親や犬を連れた男性の乞食をよく目にしました。
これはパリに限らず、ヨーロッパは何処でも見られる光景のようですが。
私はブランドショップには特に興味ないのですが
ルイ・ヴィトンのショウ・ウィンドゥでは目が釘附けになりました。
等身大の草間弥生のマネキンが!
先月だったか、草間女史とヴィトンがコラボして新作を発表したという
ニュースは知っていましたが、そのお披露目だったのですね。
10頭身の美しいマネキンが立ち並ぶショウ・ウィンドゥの中で
5頭身でにらみつけている草間女史、いや凄いインパクトが。
TOYOTAのショウ・ウィンドゥも。
シャンゼリゼ通りの突き当たり、凱旋門の周りは巨大な円形交差路となっています。
これは「ロン・ポワン」といって(英語ではランナバウト)
見慣れない日本人にとっては中々怖いものです。
4重にも5重にも車がぐるぐる廻っていて、しかも車線もない。
パリ在住の辻仁成が、ここに初めて車で乗り入れた日の恐怖を
エッセイで語っています。
”ロン・ポワンの中がどうなっているのかというと、内側を目指す車と
外側の通りへ出ようとする車とが入り乱れてぐちゃぐちゃになっている。
凱旋門を目指して12本もの大通りが集中している。中はすさまじい。
しかも運転するのはパリジャンである。速度をゆるめたりするものか!
(中略)あの人たちはがんがんにクラクションを鳴らす。
それでみんなぐしゃっとなって、窓越しに怒鳴り合っているのだから、
まことに恐ろしい。”「いつか一緒にパリに行こう」から。
(Googleから)
いや聞くだけでも恐ろしい。
とろい私などは、こんな所に入ったら一生出られなくなりそうです…
何しろ広い。
片側5車線、そして歩道の幅も日本のそれの数倍はあるような。
できたのは17世紀、更にナポレオン時代に軍隊を通すために整備されたというから
仕方ないか…
ここにはブランドショップ、お洒落なカフェやレストランが建ち並び、
世界中からの観光客で賑わっています。
かと思うと、いきなりこんな光景が。
(モノじゃなく、人です。右端に小銭を入れるコップが…)
他にも、赤ちゃんを抱いた母親や犬を連れた男性の乞食をよく目にしました。
これはパリに限らず、ヨーロッパは何処でも見られる光景のようですが。
私はブランドショップには特に興味ないのですが
ルイ・ヴィトンのショウ・ウィンドゥでは目が釘附けになりました。
等身大の草間弥生のマネキンが!
先月だったか、草間女史とヴィトンがコラボして新作を発表したという
ニュースは知っていましたが、そのお披露目だったのですね。
10頭身の美しいマネキンが立ち並ぶショウ・ウィンドゥの中で
5頭身でにらみつけている草間女史、いや凄いインパクトが。
TOYOTAのショウ・ウィンドゥも。
シャンゼリゼ通りの突き当たり、凱旋門の周りは巨大な円形交差路となっています。
これは「ロン・ポワン」といって(英語ではランナバウト)
見慣れない日本人にとっては中々怖いものです。
4重にも5重にも車がぐるぐる廻っていて、しかも車線もない。
パリ在住の辻仁成が、ここに初めて車で乗り入れた日の恐怖を
エッセイで語っています。
”ロン・ポワンの中がどうなっているのかというと、内側を目指す車と
外側の通りへ出ようとする車とが入り乱れてぐちゃぐちゃになっている。
凱旋門を目指して12本もの大通りが集中している。中はすさまじい。
しかも運転するのはパリジャンである。速度をゆるめたりするものか!
(中略)あの人たちはがんがんにクラクションを鳴らす。
それでみんなぐしゃっとなって、窓越しに怒鳴り合っているのだから、
まことに恐ろしい。”「いつか一緒にパリに行こう」から。
(Googleから)
いや聞くだけでも恐ろしい。
とろい私などは、こんな所に入ったら一生出られなくなりそうです…