この虎、どう見ても写真にしか見えないのですが
これはボールペンで描いた絵なのだそうです。
作者はポルトガル在住の弁護士、サミュエル・シルヴァ氏、29歳。
虎の絵は制作時間20時、下のワシの絵などは、8時間なのですと。
ボールペンで、一体どうやったらこんな素晴らしい絵が描けるのか!?
この人については、下のサイトに書かれていることしか分からないのですが
この天才的な絵を見ていると、どうもサバン症候群なのではないかと思われます。
そうでもなければ、こんな緻密な正確な絵はとても描けないのではないか…?
サバンというのは、高機能自閉症のアスペルガー症候群の一種で
普通の人より遥かな高知能や特殊能力を示す症例です。
映画「レインマン」では、ダスティ・ホフマンがこの病気の人を演じていました。
彼は普段は会話もままならないのに、その驚異的な記憶力でラスベガスのカジノの
ゲームの数字を全部覚え、大金を獲得したりするのです。
サバン症候群(Wiki)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4
もっともこれは、あくまで私の勝手な憶測であって
もし事実でなかったらお詫び申し上げます。
「写真としか思えない見事なボールペン画」
http://irorio.jp/kondotatsuya/20120826/25195/