時々、モニターのバイトをしています。
モニター会議への参加やアンケート調査など。
都心のビルの中の部屋で意見を求められるというものが多いのですが
たまに変わったものがあります。
モニター参加者には秘守義務があるので、会社名や商品の名前などを出すことは
できないのですが、昨日のモニターはあまりに変わっていて面白かったので
差し障りのないことだけ書いてみます。
今回は、自宅での訪問モニターでした。
これは以前にも受けたことがあるのですが、普段の訪問調査員は
せいぜい2~3人なのに、昨日は6人。
しかも3人は外国人(インド人の男女、韓国人の女性、この3人は英語で)。
日本人のインタビュアーが1人、通訳1人、カメラマン1人という内訳。
リビングに6人もの客人が来て、タロウは喜んで大はしゃぎ。
我家にインド人のお客を迎えたのは初めてだ…
参加条件は「美意識が高く仲間内でファッション・リーダーである女性」
というものでした。
まあこれは観念的であり、自己申告だから何とでも言える。
具体的には、5千円以上の美容液や有名ブランドの化粧品を使っていること、
年収の最低ラインなどが。
事前に、自分が普段どんな化粧品を使っているかという書き込み調査と
どんな生活を送っているか、写真に20枚以上撮って提出という宿題あり。
私は、トールペイントの作品や最近感動した本や映画、スポーツクラブの様子、
ネイルやビーズ、タロウや車や最近行ったレストランの写真などを。
で、何を訊かれたかというと…
私の1日の具体的な過ごし方。
提出した写真についての説明。
今現在、興味を持っていることは何か。
私の情報源の具体的な内訳。
ネット、テレビ、新聞、本、ラジオ、友人知人といったその情報源のうち、
私にとっての優先順位はどんなものか。
どんな雑誌を読み、どんなテレビ番組を見るか。
ネットの広告にはどういうものに目が行くか。
等々といったことを訊かれ、答えること2時間。
インド人の男女、韓国人の女性も色々な質問を。
私は下手な英語を話すし、インタビュアーも話したので
通訳は殆ど要らないくらいでした。
堅苦しい感じではなく時に冗談を交え、質問の合間にインド映画や
この秋行ったばかりのソウル旅行についての話も。
そして1万5千円の謝礼。
結局、今回の調査では、明確なテーマは聞かされなかったのです。
事前に頂いた書類を見ても
本調査は、弊社が企業からの委託を受け企画・実施するものであり、
調査結果を商品・広告の開発や改善の資料とすることを目的としているとあるだけ。
「弊社」というのは、虎ノ門にあるリサーチ会社のようです。
あれだけの人数を使い(運転手つきの車で来て、インタビューの間は待機していたらしい)
一体何を調査したかったのか?
日本に進出しようとしている海外の会社が、どういうメディアを使って
広告したらいいのかということを調べたかったのか…?
わからないままに終わったのですが
あんな面白いインタビューなら、またやりたいものです。
残念ながら、同じモニターの依頼というのは通常二度とないのですけど。
モニター会議への参加やアンケート調査など。
都心のビルの中の部屋で意見を求められるというものが多いのですが
たまに変わったものがあります。
モニター参加者には秘守義務があるので、会社名や商品の名前などを出すことは
できないのですが、昨日のモニターはあまりに変わっていて面白かったので
差し障りのないことだけ書いてみます。
今回は、自宅での訪問モニターでした。
これは以前にも受けたことがあるのですが、普段の訪問調査員は
せいぜい2~3人なのに、昨日は6人。
しかも3人は外国人(インド人の男女、韓国人の女性、この3人は英語で)。
日本人のインタビュアーが1人、通訳1人、カメラマン1人という内訳。
リビングに6人もの客人が来て、タロウは喜んで大はしゃぎ。
我家にインド人のお客を迎えたのは初めてだ…
参加条件は「美意識が高く仲間内でファッション・リーダーである女性」
というものでした。
まあこれは観念的であり、自己申告だから何とでも言える。
具体的には、5千円以上の美容液や有名ブランドの化粧品を使っていること、
年収の最低ラインなどが。
事前に、自分が普段どんな化粧品を使っているかという書き込み調査と
どんな生活を送っているか、写真に20枚以上撮って提出という宿題あり。
私は、トールペイントの作品や最近感動した本や映画、スポーツクラブの様子、
ネイルやビーズ、タロウや車や最近行ったレストランの写真などを。
で、何を訊かれたかというと…
私の1日の具体的な過ごし方。
提出した写真についての説明。
今現在、興味を持っていることは何か。
私の情報源の具体的な内訳。
ネット、テレビ、新聞、本、ラジオ、友人知人といったその情報源のうち、
私にとっての優先順位はどんなものか。
どんな雑誌を読み、どんなテレビ番組を見るか。
ネットの広告にはどういうものに目が行くか。
等々といったことを訊かれ、答えること2時間。
インド人の男女、韓国人の女性も色々な質問を。
私は下手な英語を話すし、インタビュアーも話したので
通訳は殆ど要らないくらいでした。
堅苦しい感じではなく時に冗談を交え、質問の合間にインド映画や
この秋行ったばかりのソウル旅行についての話も。
そして1万5千円の謝礼。
結局、今回の調査では、明確なテーマは聞かされなかったのです。
事前に頂いた書類を見ても
本調査は、弊社が企業からの委託を受け企画・実施するものであり、
調査結果を商品・広告の開発や改善の資料とすることを目的としているとあるだけ。
「弊社」というのは、虎ノ門にあるリサーチ会社のようです。
あれだけの人数を使い(運転手つきの車で来て、インタビューの間は待機していたらしい)
一体何を調査したかったのか?
日本に進出しようとしている海外の会社が、どういうメディアを使って
広告したらいいのかということを調べたかったのか…?
わからないままに終わったのですが
あんな面白いインタビューなら、またやりたいものです。
残念ながら、同じモニターの依頼というのは通常二度とないのですけど。