今年のハロウィーンは凄いことになったのですってね。
昨夜、他の用で渋谷に出かけていた次男が怒って帰って来ました。
なにしろ仮装人間たちで溢れていて、まともに歩けなかったのだと。
昨夜のTVニュースでもその映像、散々流していましたとも。
私が子供の頃はハロウィーンなんて全然知られてなかったのに。
アメリカの児童文学の中では「万聖節前夜」なんて訳してあった気がする。
いつの間にか日本でも子供たちの楽しいお祭りとなり、そして近年は大人のお祭りに。
今年は遂に、バレンタインを上回る市場規模となったのだとか。
そりゃバレンタインはせいぜいチョコを買う程度で、
変装や派手なパーティなんてしませんものねえ。
まあ人に迷惑をかけない程度なら、お祭り騒ぎしたっていいじゃんと
いい加減な私は思ってしまうのですが。
ケルト人の収穫祭が起源という、本来の意味くらいは知っておいてもいいかも。
そういえば、20年くらい前の映画「パーフェクト・ワールド」では
主人公の男の子の家が「エホバの証人」の信者なので、ハロウィーンに参加できず、
近所の子供たちがお菓子を求めて歩き回るのを、羨ましそうに窓から眺めていたなあ…
という訳で、タロウにもこんな恰好を。
それと、ネットで見つけた「手抜き仮装」の動物たちの写真。
「そこにマスクがあったから被せたっていうレベル」と酷評されていますが
結構笑えます。
画像はこちらから http://temita.jp/picture/7988