練馬の大泉学園駅ゆめりあギャラリーの「むさしの水墨画展」に
今年も行って来ました。
こちらを主宰なさっている古川玉萌さん、
傘寿を超えても大きな水墨画教室を持たれ、毎年展覧会を開かれています。
私は普段から親しくして頂いているのですが
80歳を過ぎても、あんな風にお洒落して銀座でランチできたらいいなあと
つくづく思います。
展覧会を拝見した後、玉萌さんも交えて星乃珈琲店でお茶を。
窯焼きスフレ(アングレーズソース付き)と窯焼きスフレパンケーキ(シングル)。
こちらのパンケーキやスフレは非常にシンプルで、昔懐かしい味がします。
「ちびくろサンボ」の中で、トラがグルグル走り回ってバターになっちゃって
それでサンボのお母さんがパンケーキを山ほど作ったんだよねえなどと話しながら
美味しく頂きました。
練馬はまた、日本アニメの発祥の地であるのですって。
駅前に、アトムやメーテル、ラムちゃんの実物大の銅像があります。
この中ではやっぱり私は、アトムに思い入れがあるかな。
100万馬力の原子の子アトムは、天馬博士が亡くした自分の子どもの代わりに
作った不死のロボットだったのですね。
私が子どもの頃は、原子の子というのは、未来の象徴のような言葉だった。
今のように原発がお荷物になる日が来るとは、夢にも思わなかったのでした。