Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

昭和の匂い

2021年09月02日 | 社会

このところ東京の新規感染者数はちょっと減って、今日も3099人。
なんでこのところ減っているのだろうと不思議に思っていましたが、今日のモニタリング会議によると、お盆休みに人流が減ったからであろうと。
お盆明けにまた人流が増えているので、減少は一時的な現象で再び増えるだろうと。
そして相変わらず、自宅療養中に容体悪化した患者の救急搬送や、入院の受入れが困難になっていると。


デルタ株で大騒ぎしているのに、ラムダ株やミュー株も登場してきて訳が分からない。
いつになったら先が見えるの!?
と嘆いていたら、今日のニュース、神保町の三省堂書店が閉店ですって。
岩波ブックセンターはとうになくなったのに、三省堂よお前もか。



私の学生時代にはブックオフなんてまだなくて、神保町の古書街によく行ったものでした。
数え切れないほどの小さな古本屋、大型書店、スキー・ショップが建ち並ぶ街を、沢山の学生が歩いていました。
神保町のランドマークと言うべき、岩波や三省堂がなくなってしまうなんて。
寂しいなあ…
写真は先月行った、神保町の珈琲屋「さぼうる」。
昭和の匂いがする喫茶店、まだあってホッとしました。
店頭の赤電話も、ガタガタと揺れる小さなテーブルも、イチゴと牛乳で作ったイチゴジュースの優しい味も、昔のままでした。



正確に言えば建て替えのようですが、今のビルはなくなっちゃうのですね。

コメント (10)
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