Zooey's Diary

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銀座和光

2022年09月09日 | 社会

御高齢でいらっしゃるからいつかこの日がと思ってはいましたが…
在位70年、96歳まで現役でいらしたって、本当に凄いことですねえ。
改めてご冥福を申し上げます。
それを思ったら、日本の元A首相なんて言っちゃ悪いけれど比べ物にならないのに、これだけの世論の反対を押し切ってまで、国葬をしなくていんじゃないの?


銀ブラで次に行ったのは、銀座和光ホールでの太田慧香日本画展でした。
テーマは「自然との共生と感謝のこころ」、美しい色彩で四季を鮮やかに切り取った絵の数々。



ポスターにも使われたこの水色の透き通ったような絵が、なんといっても目を惹きました。



この大きな絵は撮影可でした。
和服の女性がいるあたり、銀座らしいですね。

 
(これも撮影可)

銀座和光、最近名前が変わって「セイコーハウス銀座」になったのだそうです。
どうして?と思ってしまう。
「和光」の方がずっと馴染みがあってしっくり来るのに。


亡き夫の母が和光が好きで、息子たちが生まれた時の内祝いに選んでくれたのが和光の製品でした。
そして息子たちの誕生に寄せて、和光の銀のスプーンのプレゼントも。
長男次男のイニシャル入りです。



”born with a silver spoon in mouth”で生まれつき裕福、幸せに生まれるという意味があるのですよね。
これは実際に赤ちゃんが使えるような仕様になっているのですが、息子たちは乳幼児の頃、食が細くて食べる意欲が全くありませんでした。
小さな手に持たせてみたら、テーブルをガンガン叩いたりして遊ぶばかりだったので、プラスチックの幼児用スプーンに替え、こちらは片づけてしまったのです。
何十年ぶりかに出してみたら少々黒ずんでいましたが、銀磨き剤でこんなにピカピカになりました。
よく食べるチビ姫にあげればよかった…

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
さすが (matsubara)
2022-09-09 10:02:02
さすがにあのお姑さまの考えられることは
素晴らしいですね。
確かに英語の諺に、「生まれながらに銀の
スプーンをくわえていた」には
よき家柄に生まれたという意味がありますものね。
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おはようございます (mika)
2022-09-09 10:09:15
私も久々この展覧会見に行きましたよ。
最近歳のせいか…(笑)日本画がみてて
楽です。
季節を感じさせる絵が多かったですよね。
私は柿と鳥の絵が好きです。
和光…そう名前変わったんですよね。
リニューアルして変わったんですが…
ロナ禍で訪日外国人客が激減して
宝飾品などの売り上げが減ったので
セイコー時計をメインにするかららしいですよ。
絶対和光の方がいいですよね。
和光の銀のスプーン~すてきですね。
返信する
matsubaraさま (zooey)
2022-09-09 22:15:29
義母からは他にも和光の小物、色々頂きました。
英語の諺は前から知っていましたが
それを製品化したものがあるとは
息子たちを産んでこのプレゼントを貰って、初めて知りました。
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mikaさま (zooey)
2022-09-09 22:20:29
まあ、いらしたのですね!
素敵な展覧会でしたよねえ。
柿と鳥の絵、分かります~!
日本画は、なんといっても色が美しいですね。
現代絵画のように分かりにくくもないしw

和光、この3年、減収減益で大変だったようですね。
それは和光だけじゃないのでしょうが
コロナが改めて憎らしいです。
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おはようございます (siawasekun)
2022-09-10 02:23:07
素敵なショットと解説から様子、雰囲気などが伝わってきました。

ご紹介、ありがとうございました。

いろいろ情報交換できる、ブログでのコメント交流、いいものですね。
応援ポチ(全)。
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siawasekunさま (zooey)
2022-09-10 22:49:34
ありがとうございます。

久しぶりの銀座はやはりいいなあと思った午後でした。
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