Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

いくらなんでも太りすぎ

2012年05月09日 | 社会


米国ニューメキシコ州で、「全米一太ったネコ」として人気があったミャオくんが
呼吸困難を起こして死に、アメリカメディアがその死を一斉に報じたのだそうです。
ホットドッグの食べ過ぎで18キロもあったのだとか。
地元の動物愛護団体が飼い主から引き取り、ダイエットに挑戦していたが、
1キロの減量に成功した矢先に呼吸困難を起こし、死んだのだそうです。

しかし…
18キロって、日本の4~5歳児の平均体重じゃないですか。
そこまで太らせるなんて、ひとえに飼主の責任でしょう。
犬や猫の太り過ぎが話題になり、高価なダイエット食品やダイエット合宿まであるという
話を聞く度、餌を与え過ぎなきゃいいのに、と思います。
犬や猫は、自分で食物を作ったり買ったりなんてできないのですから。




全然関係ないのですが
昨日、青山通りで見た貞子のキャンペーン・カー。
表参道の交差点近くで、いきなり目の前に現れたので驚きました。
2トントラックほどの大きさがありました。



「全米一太ったネコ」死す
http://news24.jp/nnn/news89035792.html
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クマなしパンダかクロつきクマか?

2012年05月06日 | Weblog


パンダといったら可愛くて愛くるしくて
動物好きの私にはたまらない存在なのですが
FBでこんな写真を見つけました。



何これ!?
写真のソースは例によって不明。
「今日はノーメークですね」というキャプションが。
パンダの目の周りの黒い部分を取ったらこんな顔になっちゃうの?
可愛くもなんともないじゃないの。
本当にこれがパンダ?

混乱していたら
これはパンダにしては鼻が長すぎる、
普通の白クマの耳と足だけ黒く塗った写真だ、と言い出した友人が。

一体どっち?
これは隈(クマ)を取ったパンダの写真か、
耳と足を黒く塗った白クマの写真か!?








なんとか確認したくてネットでパンダの画像を検索していたら
次のものを発見。
上の写真と一緒じゃないの。
これはやはりパンダだったのか…?



人間の女性が
目の周りを黒々とアイラインで彩るのも
侮れないわけです。
メークの力、恐るべし!

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「テルマエ・ロマエ」の著者の波乱万丈の人生

2012年05月05日 | 社会


休日まで難しいことは考えたくないという夫にぴったりの映画「テルマエ・ロマエ」を
昨日観てきました。
古代ローマ帝国の浴場設計技師ルシウス(阿部寛)が現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまう、
ヤマザキマリの人気コミックを実写映画化。
世界最大級の映画撮影所チネチッタのローマセットをそのまま使ったというだけあって
背景も迫力あり、噂の阿部寛の熱演も笑えるし、奇想天外な話も面白い。
しかしコメディなので、映画に関してはそれほど掘り下げることもないと思うのですが
なんといっても私はこの著者に興味を持ちました。



私はこの原作はおろか、この人の漫画を読んだことがなかったのです。
一体どんな人が、このような破茶滅茶な作品を描いたのか?
好奇心を抑えられず、帰りにブックオフに寄ってみたのでした。
「テルマエ・ロマエ」はありませんでしたが
「世界の果てでも漫画描き①」「イタリア家族風林火山」の2冊をゲット。

著者ヤマザキマリは1967年生まれ。
バイオリニストの母親と札幌に住んでいた少女時代、
「兼高かおる世界の旅」と「ジェットストリーム」に夢中になり、世界放浪に憧れる。
母親に連れられて香港に行ったのが、初海外(母親は、香港のオーケストラへの移籍を
考えていたらしいが結局断念)。
14歳の時欧州に一人旅(これは母親に行かされたらしい)、17歳でフィレンツェの美術学校に留学。
イタリアでの留学生活は貧困を極め、生活費稼ぎのために漫画を描き始める。
キューバにボランティア旅行に出かけ、そこで妊娠!(但し相手はキューバ人ではなく、
その頃長く付き合っていてキューバまで追いかけてきたイタリア人だったらしい)。
その貧乏詩人を見捨て、漫画を描きながらシングルマザーとして息子を育てるも、
息子が8歳の時、14歳下の現在のイタリア人の夫と結婚。
その夫の大家族との阿鼻叫喚の暮らしぶりをネタにした漫画が日本でヒット、
その一方で「ローマ皇帝の名前を全員言えるほどの古代ローマおたく」の夫に影響されて
「テルマエ・ロマエ」を描いたのだそうです。
イタリアのみならず、中東やポルトガルにも住み、今はシカゴに在住なのだと。

いや…
世の中にはたくましい女性がいるものです。
イタリアの大家族というのは、パワフルな姑、夢想家の舅、98歳の大姑、お洒落な義妹、
神経質な学者の夫(ルシウスの原型か?)、鶏30羽、アヒル20羽、犬2匹、猫3匹。
生半可な体力、精神力ではとてもやっていけないでしょう。
しかもそれを漫画にして、豪快に笑い飛ばしている。
しかも彼女は、キューバ、ポルトガル、シカゴ、何処に住んでも
ここが一番!もう何処にも行きたくない!と思うらしい。



画像を探したら出てきました。
こんな可愛くて、しかもこんなにたくましいなんて。
最近出版された「望遠ニッポン見聞録」というエッセイも是非読みたいのですが
新刊本ではブックオフにはまだないか…

「テルマエ・ロマエ」 http://www.thermae-romae.jp/index.html

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こんなところにこんなものを

2012年05月04日 | 社会
連休は例年通り、家でのんびりして過ごしています。
何処に行っても混んでいるので、家で衣替えやガーデニングをしたり、
夫婦でスポーツクラブに行ったり、
おさんどんに飽きて都心で美味しいものを食べたり。



この奇妙な画像を見たのは数日前、FBでだったか。
私はその時、これは「発想はユニークだけど実際にはあり得ない面白画像」だと思ったのです。
ところが今日、これが商品化されるのだとネットのニュースで読みました。

iPhoneも入るポケット付きブラ、
クラブで踊るときなどに、財布や携帯の置き場に困るという若い女性の「つぶやき」を
ヒントに、米国の大学生二人が開発したものなのだとか。
起業家の支援サイトで、4,000ドル分の予約が入った時点で販売実現という条件で紹介され、
5月2日現在すでに7,000ドルの予約を突破、なのだそうです。

ひええ…
こんなところにこんなものを入れたら重くて邪魔くさいし、
冬は冷たいし、夏は汗で濡れちゃうと思うのですが。
もっともこう考えるのは、私がもうクラブやディスコに縁がなくなったからで
若い人にとっては切実に必要なものなのかしら?
そういえばたまにそういうところで遊んでいた若い頃、
私は財布や貴重品をどうしていたのだろう?
80年代前半、六本木の「レキシントンクイーン」「キサナドゥ」「マハラジャ」など。
日本はバブルに浮き足立ち、私は好奇心剥き出しの無敵の女子大生だった。
どうにも思い出せないのですが、バッグに入れたまま椅子に置いていたのかしら?
あの頃は日本も今より平和だったことでしょうし…

それにしても、と思ってしまう。
たまに海外に旅行に行く度に、その治安の悪さに息を呑みます。
マドリードではしっかり財布を掏られました。
そうして初めて、自分を含めて日本人の平和ボケに気が付きます。
繁華街を歩いても、パンツの後ろポケットに財布を突っ込む若者や
大きく口の開いたバッグに財布を見えるように入れている女性の、なんと多いことか。
今は日本も危なくなってきているのだから気をつけて!と
息子たちにも日々言っているのですが…

iPhoneも入るポケット付きブラ、女性の“つぶやき”ヒントに開発。
http://www.narinari.com/Nd/20120517895.html

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食卓のアルマジロ

2012年05月02日 | 社会
この可愛いセントポーリアの鉢植え。



アメリカのケーキなのだそうです。
この花びらも、葉っぱも、煉瓦の鉢も、全部食べられるのだそうです。
ついでにネットで変わったケーキの画像を探してみたら
出てくる、出てくる、信じられないアメリカのケーキ。
どぎつい色の油絵のようなケーキや、海亀のケーキ。



そういえば、昔観たアメリカ映画「マグノリアの花たち」(1989年)の中に
アルマジロのケーキが出てきたなあ。
灰色のアルマジロの身体にナイフを入れると
中から血のような赤いジャムがべっとりと…
あれは映画の中だけの話なのかと思っていたら
その後、アメリカに旅行に行った時、大きなスーパーマーケットで
まさしくアルマジロのケーキを見つけたのでした。
と思い出して検索してみたら
やはり出てきてしまった、アルマジロのケーキの画像!
映画やスーパーで私が見たのとはちょっと違いますが…



アメリカ人のセンスって…!?
蛇足ですがこれらのケーキ、私が食べた限りはマジパンやバタークリームで作ってあり、
死ぬほど甘いばっかりで、私には美味しく思えませんでした。

セントポーリアの鉢植えにしか見えないケーキ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1204/28/news005.html
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