iPhoneの不具合②

昨日、iPhoneの電話相談が解決しないままに終わったのは
その場ではできないことがいくつかあったからです。
例えば、PCのウイルス対策ソフトが原因でiCloudに不具合が起きたのではないかと。
それを確かめるには、夫にソフトのIDやパスワードを聞いて、一度それを
アンインストールしなければならない。
あるいは私のAppleIDを検証させてくれと。
でもそんなことしたら、私の個人情報が筒抜けになってしまう。

そういった提案がいくつか出されたのですが
結局、昨夜夫は遅くに帰宅し、PCの面倒な作業など頼める状況ではなかった。
しかもそれをしたからといって、不具合が直るとは限らない。
というより、昨日、半日かけてあれだけ色々なことをやっても駄目だったのに
それで直るとは、素人ながらとても思えない…

ひとつ救いは昨日電話を切る際に、Appleの担当者が自分の内線番号を教えてくれ、
その結果がどうだったか教えて欲しい、それによってまた考えると言ってくれたこと。
ところが、今朝、その番号に何度かけても「この内線番号は確認できない」という
憎たらしいメッセージが出るばかり。
どういうこと！？

夕方その人から電話があり、ようやく話ができました。
その後の進捗状況を聞かれ、番号を間違えて申し訳なかったと。
とりあえず写真は、iPhoneを直接PCに繋いで取り込むことに。
専用コードを使わなければならないし、画面が非常に見にくくて不満はあるのですが…

iCloudなら、自動的に写真がアップされて便利だったんだけどなあ。
結局、iCloudの不具合はなんら解決しなかったのです。
でもあれだけ一生懸命に相手してくれたから、まあ仕方ないかとも思えてくる。
そう、誠意ある態度って、大事なんですよ、担当者さん。

iPhoneの不具合

今年のお正月にiPhone5sに買い換えてから、私は気分よく使ってきたのです。
ところが最近、どうも調子が悪い。
例えば友人から、電話しても繋がらないと言われたり。
FaceBookなどのSNSの画面が固まってしまって動かなくなったり。
先週から、遂に写真がPCに同期されなくなりました。

私にはうまく説明できませんが、iPhoneで撮った写真は
iCloudというものを通じて、PCに自動的にUPされるのです。
ところが1週間前から、それがどうにもできなくなった。
不具合が起きた時にiPhoneというのは非常に不便で
近くの携帯ショップでは見てくれない。
アップルストアまで持って行かなければならないのです。
しかも予約がいると聞いている。

初めてアップルストアのHPを見てみたら、窓口は1週間先までもう予約がいっぱい。
仕方なく、自分のiPhoneのIDなど入れ、翌日朝9時半の電話相談を予約しました。
約束時間に5分ほど遅れて、今朝かかってきたのはいいのですが…

電話で指導されるままに、iPhoneとPCのiCloudの設定などを確認し（問題なかった）、
バックアップを取ってからiPhoneを初期化し、そしてまた復元するようにと。
それでも駄目で、その後色々なことを試しても上手く行かず、
その都度「スペシャリスト」という人が電話口に現れて、更に違うことを試したのですが…
朝9時半から始まった電話相談は何度か中断しながら（初期化や復元に時間がかかるため）
延々と、なんと4時までかかったのでした。
中断の間に家事をしたり、お昼を食べたりはしましたが。
それだけの時間をかけても、結局問題は解決しなかったのです。
今日は午後、ジムに行くつもりだったのに（続く）。



写真は昨日の神宮外苑

誰の特等席？

夫は以前から欲しがっていたのですが
リビングが狭くなるからという理由で、私は反対していたのです。
しかし、スポーツクラブでこれだけ踊っている（週3～4回）に関わらず、
首・肩・腰が凝って仕方ない。
ジムで踊った帰りに、スポーツ整体や整骨院でマッサージして貰わないでは
いられないという情けなさ。
で、遂に買いました。
マッサージチェア。



ジムにも何台も置いてあるし、両の実家にも昔からあるので
色々な機種を試してきましたが…
確かにどんどん良くなっていますねえ。
プシューッと圧力がかかって体中を締め付けたり伸ばしたり、
ぐにゃりぐにゃりと肩・背中・腰・足を揉みほぐしてくれます。
南向きの窓から昼は陽射しが燦々、夜はヒートシート。



ついでに、このチェア用にシャーパのひざ掛けを新調しました。
暖かくて軽くてフワフワ、152ｃｍ×177ｃｍあるので、ちょっとした毛布のようです。
ポリエステルなので洗うのも楽、しかも安いというこれが欲しかったのですが
こちら、コストコの定番商品なのです。
コストコは遠いし、会費も高い。
以前はアメリカ人の友人に、たまに連れて行ってもらっていたのですが
彼らは帰国してしまったし…という訳で通販で購入しました。

レース越しの陽射しを浴びながらチェアに転がり、
シャーパのブランケットにくるまる…
至福の時。
早速、タロウの特等席となりました。

キャラクターたちの悲惨なその後

中学の英語の教科書に出てくるキャラクターたちの十年後を描いた本
「Dark Horizon」が出たのだそうです。
もしも彼らが十年後に転落人生を送っていたら、という設定で
たとえばカナダから来た英語教師のグリーン先生は、その後ホステス、うつ病、自殺未遂から
精神病院への入院を経て、現在は教え子を自分のホステスクラブで働かせているのだそうです。
「Spare some change？（お金くれません？）」「Fuck my life（人生くそくらえ）」
といった、参考にしたくない英語フレーズが満載で、しかもCD付きなんですと。

「DARK HORIZON」 http://tinyurl.com/prmloc3

いやはや。
そもそもこの教科書を使った覚えが、私はないのです。
私が中学の時に使った教科書は「Jack and Betty」でした。
そしてそのパロディの清水義範著「永遠のジャック&ベティ」は読んだことがあります。



もう随分昔に読んで、しかも今手元にないのでうろ覚えなのですが
やはり中学の英語教科書に出ていたジャックとベティが五十歳で再会したら
どんな会話を繰り広げるかというもの。
それがまあ、中学の教科書そのままの実に不自然な会話で…
「これはペンですか？」
「いいえ、ジャックです」
例えば、そんな感じ。
あるいは「私は、5年前に離婚したところの女です」
といったぎこちない文。

中学生の私でさえ、こんな会話絶対しないと思ったような不自然な文章が
大人になった彼らの口から次々と…
笑えました。
もっとご紹介したいのですが、覚えていないのが残念。
息子たちの中学の英語の教科書を見て
随分自然な会話になったものだと、ホッとしたものです。

「永遠のジャック&ベティ」 http://tinyurl.com/kkubp9j

一分の隙もないほどの愛

ある種の研究によると
最新の脳撮像技術から、犬の本音を確かめることができるようになったのだそうです。
”米エモリー大学の動物認知学者は、MRIに犬が寝そべるように訓練して、
人間と犬、それぞれ身近な者も見知らぬ者も併せて、その匂いを嗅いだ時の神経の反応を調査した。
すると飼い主の匂いは、尾状核という犬の脳の”報酬系”を活性化させた。
そして、どんな匂いよりも、人間の匂いをまず優先させていたのだ。”



その他にも、”悲痛な音声に対する犬と人間の脳内における感情処理の類似性”や
”嬉しそうな音に対しての両種の聴覚皮質の反応”を調べることによって
とにかく”犬は思っている以上に飼い主のことを愛している”ということが
科学的に立証されたのだそうです。



そんなこと言われなくても、と
私は思ってしまう。
タロウが我々をどんなに愛してるかなんて
ゴミ捨てから帰っただけでもちぎれんばかりに振る尻尾や
週末一緒に寝る時の、一分の隙もないほどの寄り添い方とか
しばらくの旅行から帰って来た時の、ウレションしながら走り回る姿などから
そんなこと、嫌というほど分かっているのです。
小さな子どもが母親を慕うように。
子どもは大きくなると母親から離れてしまいますが
犬は変わらないよねえ…


週末の夜、ベッドで待っているタロウ

脳スキャンで明らかになった犬の本音
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52178968.html